健康

手のしびれは腱鞘炎?手の平や手首なら手根管症候群かも!

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テレビっ子等と言われたのは昔で、最近では1日テジタルを使う人も多く起きている時間の多くを何等かの画面と過ごしているのでは無いでしょうか。

便利な機械との生活は眼精疲労だけでなく身体に色んな影響を与えます。それが腱鞘炎に繋がる事もあるのです。

腱鞘炎でしびれがなぜ起きるのか?

腱鞘炎の症状には痛みがつきものですが、時にはしびれを伴います。

特に親指から手首に掛けて痛みが起きるものは腱鞘の狭窄によるドルケバン腱鞘炎ですが、しびれが起きた場合には狭窄ではなく手根管症候群とも考えられます。

パソコンやスマホ・携帯や携帯ゲーム機の使いすぎで起きやすい腱鞘炎には狭窄性腱鞘炎と手根管症候群があります。狭窄性腱鞘炎は、一般的に腱鞘炎と呼ばれ腱と腱鞘が擦れてしまうことにより炎症を起こして痛みを伴います。

親指側の手首に痛みや腫れがあり親指を動かすとビリビリと痛みます。親指を動かし過ぎる、指を使いすぎる人に多くデジタル機器の使いすぎで指が痛いと感じる人は狭窄性腱鞘炎(ドルケバン腱鞘炎)である可能性が高いのです。

手根管症候群とは?

腱鞘炎の多くは手の甲に表れますが、手の平の指や手首に痛みやしびれが起きた場合には、手根管という手首のトンネルで正中神経が圧迫されてしまい起こります。

腱鞘炎に多い女性や中年に多く、家事や育児で引き起こされたり、デスクワークで1日指や手を酷使する『働きすぎる』人に多いようです。よく手がしびれると首の頸椎が原因とも言われますが、手首の神経が圧迫されてしまいしびれが起きる事があります。

朝目覚めると『手がしびれる』『夜にしびれがある』ようであれば腱鞘と腱の狭窄よりも手根管に問題がある可能性もあります。

手根管症候群では親指から薬指までにしびれを感じることが多く、手の平全体にぼんやりしたしびれが表れてしまいます。腱鞘炎と区別が付きにくいのですが、ものをつまんだりしにくいと感じるようになります。

握力も無くなり、腕が痩せてくるのも症状の1つです。

自然には治らない危険な手根管症候群

最初にしびれがあってから、多少は動かしたりしていると楽にはなりますが肘や肩までにも痛みやしびれが起きるようになります。

夜中は痛みで眠れなくなり、朝はしびれで目覚めてしまいます。手首の関節に負担を掛ける期間が長い程に、筋肉が弛緩してしまい起きやすくなるとも考えられています。

手根管症候群の治療や改善

基本的には腱鞘炎と同じ様に安易が第一に考えていきます。固定具で仕事に差し支えないようにする方法もあり『手首の動きを抑える』事でしびれを改善します。

痛みが強い場合には、鎮痛剤や湿布等を利用したりステロイド注射や神経を再生するビタミンB12等を服用していきます。

手根管症候群と手術

腱鞘炎と同じで症状が回復しない場合には手術も検討していきます。手根管症候群の場合には、正中神経の圧迫を取り去る為に靭帯を切り離していきます。

この手術も必ずと言うわけではく、あくまでも選択肢の1つです。腱鞘炎と同じ様に、手首を酷使する事が発症の要因ですが手根管の内圧が異常を来す為に起きることから、筋力や血行不良なども原因の1つと考えられています。

しびれが強く出た場合には速やかに整形外科で診察を受けるようにしましょう。自分の痛みやしびれが何処から来ているのかをしっかりと把握する事が治療への一歩。

色んな角度から、腱鞘炎や手根管症候群を考えていかなくてはいけませんし『指や手が痛い・しびれがある』のが全て腱鞘炎と決めつけるのは危険です。

まとめ

痛みやしびれが起きたら、先ず腕や手を休めてください。忙しいから・・・と使い続ければ症状は悪化し、治療にも時間が掛かります。

少しでも早く治したい、楽にしたいなら手を休める事も大切です。

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