歯ぎしり

歯ぎしりを改善したい!有効な4つの治療法とは?

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歯ぎしりをする人の中には、連日連夜の歯ぎしりのため、すっきりとした朝を迎えられない人も多いと思います。

寝ている間に顎に強く力が入っているので、疲労感と共に目覚めているという人も多いでしょう。

また、歯ぎしりに付帯する症状に悩まされている人も多いでしょう。慢性的な顎の筋肉のだるさや痛みにより、顎関節症を患ってしまっている人も多いです。

私たちを悩ませる歯ぎしり。何とかして改善する方法はないのでしょうか。

歯ぎしりの治療方法!

歯ぎしりに関しては、歯科医院での診療が一般的です。受診した結果、ストレスが原因と判断された場合は精神科あるいは心療内科の受診が必要になることもあります。

また、最近、逆流性食道炎が歯ぎしりの原因であるという説もあり、その場合は内科や胃腸科、消化器科の受診になります。その他、歯ぎしりに対して咬筋へボトックスを注入するという方法も一部では行われているようです。

1.歯科での治療

歯科医院で、歯ぎしりに対する治療として最も一般的なのはマウスピース(スプリント)による治療です。主に、歯ぎしりが最も強く現れる、就寝時に装着します。

マウスピースはドラッグストアなどで既製品が販売されていることもありますが、歯科医院での作成をお勧めします。

歯科のマウスピースは、一人一人型を取り、その人のかみ合わせや歯並びに合ったものをオーダーメイドで作るので、効果が高く、安全性も高いです。保険適応の場合5000円前後で作成できます。

 

マウスピースは、歯ぎしり自体を止めるものではなく、歯ぎしりに付帯して起こる症状の緩和や防止を目的としています。歯ぎしりの付帯症状は、歯と歯がじかに接し、力強く噛みしめ、歯や歯茎、顎関節へ負担が過重となって生じます。

そこで、マウスピースを介することによって、噛みしめた時の力を分散させ、強い力が入らないようにする、クッションのような働きをしています。現時点で歯ぎしりに対して歯科で最も頻繁に行われている治療法です。

 

また、既に歯ぎしりが長期化している場合は、顎関節症の症状を伴っていることが多いので、その場合は顎関節症に対する治療も併せて行われます。

2.ストレスに対する薬物治療

ストレスのため必要と判断された場合は精神科や心療内科を受診し、お薬により治療が行われることになります。使われる薬には、抗精神病薬や抗うつ薬、漢方薬などがあります。

精神病や心療内科で使われる抗精神病薬や抗不安薬の中には、副作用に「歯ぎしり」があるものもあり、使用により歯ぎしりが悪化する可能性があるので注意が必要です。

受診時に、医師に歯ぎしりのことを必ず伝えるようにしてください。

3.逆流性食道炎の治療

逆流性食道炎が改善すると、歯ぎしりをしなくなったという人が中にはいるようです。

逆流性食道炎の治療には、食事療法や胃酸を抑える薬、胃の中の酸を中和する薬などを使った薬物療法があります。

4.ボトックス注射による治療

美容外科などで一般的に行われる、小顔にするためにエラの張りを小さくする治療です。この治療はエラについている筋肉である咬筋にボトックスを注射して萎縮させます。

咬筋は咀嚼に関わる主要な筋肉の一つで歯ぎしりに大きくかかわっています。ボトックスにより咬筋の緊張が緩和され、歯ぎしりが改善することがあります。

しかし美容を目的とした使用がほとんどで、歯ぎしり改善のために行われることは今のところほとんどありません。

おわりに

歯ぎしり改善のために様々な方法がありますが一般的に広く行われているのは歯科のマウスピース治療です。

これは可逆的な方法で安全性も高いので、歯ぎしりに悩んでいる場合はまずは歯医者に行ってみることをお勧めします。

それでも治らなければ他科の受診も視野に入れると良いと思います。

 

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