歯ぎしり

歯ぎしりを治したい!どこの病院でどんな治療を受ける?

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「長い間、ずっと歯ぎしりに悩まされていて、いい加減に歯ぎしりを治したいけれど、一体何科にかかればいいの?」と疑問に思っている人もいると思います。

歯ぎしりを病院で治療する場合、どういった治療法があるのでしょうか?

 

歯ぎしりの治療方法!

歯ぎしりの治療で多くの人が受診するのは、歯科医院が一般的です。

もし、受診した結果、歯科の治療が奏功せず、ストレスが原因で処方が必要となった場合、歯科で扱われている薬剤の種類には限りがあるので、精神科もしくは心療内科の受診が必要になることもあります。

最近では、逆流性食道炎が歯ぎしりの原因になっているといも言われるようになってきており、そうした場合には内科や胃腸科、消化器科等でみてもらうことになります。

その他、美容外科にて、歯ぎしりを引き起こしている咬筋の過発達を抑えるため、ボトックスという注射をすることも行われています。

 

歯科での治療

歯科においては、マウスピース(スプリント)による治療が歯ぎしり治療として最も一般的で、主として就寝時に装着します。

市販に既製品のものがありますが、歯科の作った方がベターです。一人一人型を取り、各個人のかみ合わせや歯並びに合うものを作るので、安全で効き目も出やすいです。保険適応の場合、5000円前後です。

マウスピースは、歯ぎしりに付帯して起こる歯や歯茎、顎関節へ負担の緩和が目的です。マウスピースを介して噛むと、力が分散し、クッションとなります。

歯ぎしり自体を完全に止めることは今のところ困難です。歯ぎしりには、顎関節症の症状を伴っていることが多いので、その場合はそちらの治療も併せて行います。

 

精神科または心療内科での治療

歯ぎしりの主因はストレスと言われています。

他の治療で効果がなかった場合や必要と判断された場合、精神科や心療内科にて薬を使った治療を行います。使用される薬には精神病薬や抗うつ薬のほか漢方薬などもあります。

抗精神病薬や抗不安薬の中には、歯ぎしりを副作用として持つものも存在し、使用すると逆効果となるので注意してください。医師に歯ぎしりのことを必ず伝えましょう。

 

内科や消化器科での治療

歯ぎしりと逆流性食道炎の関係が示唆されています。

逆流性食道炎が改善すると、歯ぎしりをしなくなる人がいるようです。歯ぎしりもするし逆流性食道炎についても心当たりがある、という人は内科や消化器科のある病院を受診すると良いでしょう。

逆流性食道炎の治療には、胃酸を抑える薬、胃の中の酸を中和する薬などを使った薬物療法や、食事療法があります。

 

美容外科での治療

美容外科の病院で行われているボトックスという注射を利用した、小顔効果やしわ取りを目的とした治療があります。

これを歯ぎしりで過剰に発達してしまった咬筋に注射して萎縮させることで、歯ぎしりを抑えるという方法があります。

この治療法は歯ぎしり改善のために行っている病院は今のところ少ないようです。しかし海外では歯ぎしりに対するボトックス治療が認可されている国もあります。

 

おわりに

歯ぎしり治療のためには様々な方法がありますが、現在最も一般的なのは歯科でのマウスピースを使用した治療です。

これは歯を削ったりもしないので、安全性が高いです。(もし不具合があればマウスピースを使わなければいいだけです)歯ぎしりに悩んでいる場合はまず歯医者の受診をお勧めします。

それでも治らなければ他科の受診も視野に入れると良いでしょう。

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