片頭痛

片頭痛に伴う嘔吐はなぜ起きる?理由と対処法とは?

更新日:

頭痛は『頭の痛み』ではありますが、時として肩こりや首のはり、強い吐き気を伴います。

緊張性の頭痛でも『肩がこりすぎて吐き気』をもよおしますが、ガンガン・ズキズキと同時に吐き気まで起きてしまうと堪りません。片頭痛に伴う嘔吐は何故これ程までに人を苦しめるのでしょうか。

 

片頭痛で現れる嘔吐症状

頭痛の種類により、身体の色んな部分に症状が現れますが、片頭痛に多いのが『嘔吐症』です。嘔吐は胃酸や胃液、消化途中の食物が逆流して起きるものです。

普通は胃腸の調子が悪い、二日酔い、食べ物が痛んでいる事で身体が異物を排出しようと働く防衛反応です。アレルギー症状と同じように、身体が有害であると感じると外に吐き出そうと嘔吐中枢が働き押し出してしまいます。

 

拒食症でも嘔吐を繰り返するように、精神的に強いストレスを感じるようになると吐き気をもよおします。嘔吐中枢が刺激されてしまうと、消化吸収に働く腸の働きが悪くなり逆流を始めます。

腸に流れる筈のものが、食道へと流れ込むと同時に食道入り口がゆるんでしまうことで激しく嘔吐してしまいます。この様に、ストレスは脳のあらゆる神経を混乱させてしまい痛みと嘔吐を同時に引き起こしてしまいます。

 

ストレスは自律神経のバランスを崩します

自律神経は、交換神経と副交換神経で成り立っています。内臓に関わりのある神経の為に、このバランスが崩れると色んな弊害が起きてしまいます。

この自律神経のバランスを整える為には、精神と肉体の調整が必要であり脳が元気にならなくては何時までもグズグズとしたまま不調を繰り返します。脳から身体にいろんな指令が下されるので、ストレスにより自律神経が円滑に働かないと、ちょっとした事で神経が触ってしまうのです。

 

これが片頭痛の原因になる、血管の拡張や嘔吐へと繋がっていくと考えられます。ストレスを感じると、脳はそれをいち早く察知して身体を緊張させます。

筋肉は固くなり血管も収縮してカチカチになってしまうわけです。人前に出ると、緊張してしまい回りの声が聞こえなくなったり頭が真っ白になるのも緊張する事で脳が一時的に思考を遮断するからだとされています。

長くストレスを感じると、神経伝達が鈍るので身体が頑張ってしまいエンジンがかかりっぱなしになります。交換神経が優位になっている状態ですから、徹夜をしてもそう苦にもなりません。

 

ところがストレスがMAXレベルになり、交換神経がこれ以上は無理だと判断すると、一気に疲労感や脱力感が起きます。流れが悪い血液が、脳に一気に流れ込むわけですから血管は拡張し頭痛と嘔吐症状が著しく強くなります。

 

まとめ

脳の疲れを取り去る事は、ストレスから解放することです。ストレスに強い身体を作るのは、健康な脳の働きを取り戻す事です。その為には、健康な身体をつくる生活習慣が大切です。

血液がキレイであれば、脳も生き生きと元気に働きます。片頭痛で起きる嘔吐を予防する為にも、生活習慣を見直す事がストレスに強い身体を作る事になるのではないでしょうか。

-片頭痛

Copyright© マル得ニュースラボ , 2018 All Rights Reserved.