水疱瘡

水疱瘡の予防接種スケジュール!同時接種で効率的に!

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平成26年度より水疱瘡が定期接種となり、1歳から3歳未満であれば無料で受けられるようになりました。

ただでさえ、予防接種のスケジュールを組むのは大変なのに更に一つ増えてしまった…と考えている方はいませんか?

予防接種はお子さんを怖い病気から守るために行うものです。水疱瘡の予防接種もうまくスケジュールに組み込めるように考えてみましょう!

 

水疱瘡がなぜ定期接種になったのか?

水疱瘡は昔からある病気なのになぜ今更…?と思う方もいるでしょう。

確かに一度かかれば二度かかることはないと言われていますので、早いうちにお子さんにも水疱瘡にかからせようと、わざわざ水疱瘡になった人の元へお子さんを連れていって、移しててもらうなんて話も聞いたことがあります。

でも、水疱瘡はそんな軽く見て良い病気では決してありません。

厚生労働省の推計では、お子さんを中心に毎年100万人かかり20人程度が死亡するとされています。死亡率は0.02%です。

この数字は肺炎球菌の毎年数10万人がかかり、約3万人が亡くなる死亡率0.3%に比べれば危険は少ないように思われます。

しかし、水疱瘡の真の恐ろしさはその驚異的な感染力にあると思われます。

最近、病棟でノロウイルスが流行っている為に、病棟を閉鎖している場面を見たことはありませんか?

それと同じことが水疱瘡でも起こり得るのです。

これはいざお子さんが重い病気にかかった時でも、病院が受け入れられないという事態が起こることでもあります。そして、病棟に重病の患者がいた場合、水疱瘡の感染によって死亡してしまったり、後遺症が残ってしまう事があります。

水疱瘡の感染力がもたらす影響は決して小さくないのです。

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水疱瘡の予防接種はいつから受ける事ができる?

水疱瘡は1歳から受ける事ができます。予防効果を高める為には1回目の接種から3か月の間隔をあけて2回目を受ける必要があります。

では、1歳から受けられる予防接種には他にどんなものがあるのでしょうか?

以下にまとめてみました。

・MR(麻しん、風しん混合)ワクチン

・おたふくかぜワクチン

・ヒブ

・小児用肺炎球菌ワクチン

・四種混合ワクチン

 

いずれも危険な病気ですし、数も多い…やっぱり大変そうですね…。

さて、こんなたくさんの予防接種の中に、どうやって水疱瘡の予防接種を組み込むのかちょっと提案させていただきます。

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実際に水疱瘡の予防接種をスケジュールに組み込んでみよう

効率よく予防接種をすすめるために「同時接種」を活用していこうと思います。

同時接種とは、同じ日に複数のワクチンを同時に打つ方法のことでどの病院でも用いられる方法です。

1歳になったらまず受けておきたいのはMRワクチンです。

次いで、おたふくかぜワクチンと水疱瘡ワクチンと言う風に受けていくのが一般的ですが、季節によって流行りやすいものや、地域で流行っているものがあればそれを優先して受けていきます。

10月頃にはインフルエンザが流行りかけるのでこちらにも注意します。

これらのワクチンは同時接種ができますので、医師と相談して、同時にさせてしまうのもよいでしょう。

同時に打つことで副作用が強くなるかもと心配されるかもしれませんが、同時に打ったことによって副作用が強くなるということはないとされています。

また、ワクチンの効果も単独で打つのと効果は変わりませんので安心してください。

MRワクチン、おたふくかぜワクチン、水疱瘡ワクチンは生ワクチンですので、別のワクチンを打つまで4週間の期間をあけることになります。

4週間以上経過した後で、ヒブ、小児用肺炎球菌、四種混合を同時接種しましょう。水疱瘡の予防接種は2回接種ですので、1回目より3か月以上空けてから2回目を受けてください。

数はたくさんありましたが、同時接種をすることで効率よく予防接種をすすめられそうですね。

 

おわりに

ただでさえ大変な予防接種のスケジュール組みですが、同時接種などを活用することでより効率的にすすめられるということが分かりましたね。

地域で流行っている病気や、季節に応じて優先順位が変わることがあるかもしれませんが、医師とよく相談して、全ての予防接種を受けられるように頑張ってみてくださいね。

今回の内容が少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

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