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シミに効く薬はどれ?内服薬外用薬を成分別にまとめ

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シミには要因によっていくつかの種類があります。
ただ、ほとんどの場合が表皮でメラニン色素が生成される事によって発生するとされています。

シミの種類によって治療や対策の方法は異なりますが、いずれの場合も外的なケア、内的なケアの両面からケアしていく事がほとんどです。
その場合、サプリメントや薬を服用する事で体の内側からメラニン色素の生成を抑制するなどのケアと化粧品などを用いて外的なケアを並行して行います。

このページでは、特にシミ対策に有効とされている「内服薬」と「外用薬」について詳しく見て行きたいと思いますので是非参考にしてみて下さい。

 

シミ対策に効果が期待できる成分

まず最初に一般的にシミ対策に効果が期待できるとされている成分について紹介しておきましょう。

内服薬としてシミ対策で多く用いられている成分には次のようなものが挙げられます。

・L-システイン
・トランサンミン(トラネキサム酸)
・シナール
・ユベラ

次に外用薬としてシミ対策で多く用いられている成分です。

・ハイドロキノン
・トレチノイン

これらは皮膚科などで内服薬として処方してもらう事ができるほか、市販の製品も販売されています。

 

内服薬について

まずは内服薬について少し詳しく見ておきましょう。
L-システインは、皮膚や髪の毛などを作り出すために欠かす事のできない成分で体内でも生成する事ができるアミノ酸の1種です。

ただ、体内で生成できる量はごくわずかなので体内に吸収されにくいという特徴があります。
L-システインを服用する事で代謝を上げるために必要な酵素の働きが活発になるとされています。
代謝が上がれば肌のターンオーバーも正常化して美肌にも効果が期待できると考えられますね。

またシミ対策としても、L-システインはメラニン色素の生成を抑制する働きをするため、すでにできてしまっているシミがこれ以上黒くならないようにしたり、すでに色素沈着してしまっているシミも色が目立たなくなるような働きをしてくれる優れた成分だとされています。
ちなみにビタミンCと同時に摂取する事でより効果を高める事ができるとも言われています。

 

トランサンミン(トラネキサム酸)については、特に肝斑のケアに効果が期待できるとされている成分です。
元々は止血剤として使用されていた薬ですが、メラニン色素を生成するチロシナーゼの働きをブロックする作用があるとされています。
そのため、服用する事で徐々にシミが薄くなっていくといった効果も期待できるとされています。

 

シナールは、いわゆるビタミン剤の1種です。
ビタミンCとパントテン酸という2種類の水溶性のビタミんが含まれていて、美白効果が期待できる薬とされています。
最初に紹介したL-システインと同時に服用する事でL-システインの効果をアップさせる働きもあります。

 

ユベラは、ビタミンE製剤です。
この薬は、チロシナーゼの働きによってメラニンが生成されるのを抑制する働きをします。
特にビタミンCと一緒に働く事でより高い効果が期待できるとされている薬です。

 

外用薬について

次に外用薬の成分についても少し詳しく見ておきましょう。
ハイドロキノンは、「肌の漂白剤」などと呼ばれるほど強い美白作用を持つ成分です。
老人性色素斑、炎症性色素沈着、肝斑などのシミに効果が期待できるとされています。
ただし作用が強いので白斑やアレルギー反応などの副作用にも注意が必要な成分でもありますし、熱や紫外線に弱いため保管にも留意が必要な成分でもあります。

トレチノンは、ビタミンA誘導体の1種でニキビの治療薬としても用いられる事が多い成分です。
肌のターンオーバーを促進して古くなった表皮や角質を取り除く事でシミを薄くする効果が期待できるとされています。
ハイドロキノンと同時に使用する事でより効果が期待できるともされています。

 

まとめ

このようにシミ対策で用いられている薬には、内服薬、外用薬いずれも様々な種類があります。
個々のシミの原因や肌質などによって効果のある成分というのは異なる場合もありますので、可能な限りは医師の診断を仰いだ上で処方してもらった薬を使用するというのがシミ対策の近道と言えるでしょう。
ただし、市販の製品でもこうした成分を配合したものは販売されていますので、よく成分や用法用量などを確認した上で上手に利用するというのも1つの方法です。

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