水疱瘡

水疱瘡に処方される薬は?「カチリ」薬の注意点とは?

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お子さんが水疱瘡にかかると全身に発疹や水膨れができて見た目にもかわいそうなことになってしまいます。

これは早く治してあげなければ!というのが、親心。

まず何とかしてあげたいのは全身に広がった発疹や水膨れですよね?

でも、病院に行ってみても飲み薬はもらえたけど、塗り薬が出なかった…なんてことも大丈夫なの?と心配される方のために、今回は水疱瘡の塗り薬について見ていきましょう。

 

水疱瘡にはどんな塗り薬が処方される?

少し前までは、水疱瘡には「カチリ」という塗り薬がよく使われていました。発疹そのものを治すものではなく、かゆみ止めとして処方されます。

カチリは、白い軟膏で発疹に塗ると白く固まりかゆみを抑える他、掻いたりして傷ができないように保護する役割があります。

小さいお子さんにかゆみを我慢させるのは難しいし、是非処方してほしいと思われるかもしれませんが最近では、カチリは処方されない事が多いのです。

それは、カチリはかゆみにはよく効く反面、肌への刺激が強く水膨れが潰れた傷口に塗るのはよくないとされているからです。

それと「ゾビラックス」という水疱瘡のウイルスをやっつける飲み薬が開発されたので、かゆみが強くなさそうなら医師の判断でカチリを処方しない事が増えてきました。

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カチリが処方されたけど、使うべき?

処方しない医師が増えたとはいえ、かゆみ止めと発疹の保護には効果的なので処方されたとしたら使ってもいいでしょう。

カチリを塗るときには2つの注意点があります。

・発疹の一つ一つに丁寧に塗る

・再度塗る時は前に塗ったものを剥がさない

カチリは塗ると白く固まるので全身に万便なく塗ってしまうと石膏で固めたようになってしまいます。

通常、一日に2から3回塗ることになりますが、前に塗ったものを剥がしてしまうと、発疹を傷つけてしまうことがあるので、上から重ね塗りをします。

 

塗り薬が処方されなかったけど大丈夫?

先ほども書いたのですが、水疱瘡で処方される塗り薬はかゆみ止めであり発疹そのものを治療するものではないので、かゆみがそれほど強くなさそうなら処方されないことが多いので心配はないでしょう。

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市販の痒み止めは使っても大丈夫?

病院から帰ってきてからかゆみの症状が出てきた時は市販の薬でも効果があるとされています。

抗ヒスタミン系のかゆみ止めでメントールなど肌への刺激が少ないものであれば、使用してもよいとされています。

しかし、水疱瘡では発疹だけでなく水膨れ、かさぶたなどが混在することになります。

潰れた水膨れに塗ってしまうと、痛がらせてしまうこともありますので、やはり、医師に相談するのが安心でしょう。

 

おわりに

水疱瘡で処方される塗り薬はあくまでかゆみ止めであり、水疱瘡のウイルスをやっつけるものではありませんので、医師によっては、かゆみの症状が少ないと判断した時には、塗り薬は処方されない事があります。

ゾビラックスという薬が開発されたことで、素早く水疱瘡のウイルスをやっつけることができるようになったので、以前ほど、かゆみに苦しむお子さんも少なくなったのも塗り薬が処方されなくなってきた理由の一つだとされています。

それでも心配な時は医師と相談してみてくださいね。

 

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