健康

腱鞘炎を起こす原因とは?ばね指とドケルバン腱鞘炎の違い!

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手首や指、肘にも起きる腱鞘炎は『使いすぎ』により発症すると言われています。実際に腱鞘炎になった人の発症の理由を見ると職業病とも言えるような要因が多くなります。

たくさんの原因がありますが、何から腱鞘炎になったのかを知るのも治療や改善に大切になるのです。

腱鞘炎を起こす原因

同じ動作を繰り返すと、筋肉が疲労してしまい血行が悪くなります。そうなると筋肉がかたくなり硬直していきます。

筋肉が硬直する事で腱鞘と腱が擦れてしまいますから炎症を起こしてしまうのです。肩こりと同じ原理で、血行がしっかりとしていれば腱鞘炎になることもないのです。

この動かし過ぎる事が腱鞘炎を繰り返したり、治りにくくしていると考えて良いでしょう。

ストレスも腱鞘炎の原因

ストレスは身体のあらゆる事に関わり不調を起こします。ストレスは自律神経の働きを不安定にするので、神経系にダメージを与えてしまいます。

特に腕や指を酷使していないのに痛みが表れてしまい腱鞘炎になる人もいます。ストレスが原因になると手を動かさなくても痛みが取れずに辛い痛みを長く患うことになるのです。

 

女性で妊娠したり産後に腱鞘炎になる人も多く、ホルモンが関係している事や赤ちゃんに栄養を運ぶ血液に何等かの問題が起きる事も考えられます。

腕や手を使うと腱鞘炎になりやすいのですが、全ての人がそうかと言われるとこれもまた違うようです。筋力の弱い人は、ちょっとした事で疲れやすいですし血液の流れが悪い人は老廃物が筋肉に溜まりやすく筋力も低下します。

血行が悪い人ほど腱鞘炎リスクが高いので、適度な運動で筋肉をしっかりと作る事や血行を良くしておく事は腱鞘炎予防にも大切です。

ばね指とドケルバン腱鞘炎

腱鞘炎と言えば、指が曲がらない・伸びきったままのばね指があります。腱鞘が狭窄する事により腱か摩擦を受けて炎症を起こすので、指を曲げようと思っても曲げられない伸びたままで戻せない等を症状も様々です。

このばね指は主に親指に表れ、50代以降の女性に多く発症します。その為にばね指はホルモンや筋力の低下、疲労が原因とも言われています。

ばね指が悪化すると、指関節が動かせなくなるので適度に休憩を入れて休ませる事が大切です。この指が動かせない事でストレスを感じると、更に動きが悪くなり痛みだけでなく精神的にもダメージを受けやすくなります。

 

ドケルバン腱鞘炎は手首に発症する腱鞘炎で、親指から手首に掛けての腱が炎症を起こします。これを庇う事で、腕の筋肉が疲労し腕全体に痛みが強くなり動かせなくなります。

ドケルバン腱鞘炎の場合には、パソコンやスマホ等のインターネットの使いすぎにより発症することも分かっています。最近はばね指よりドケルバン腱鞘炎が増えていて、多くの人が痛みに悩んでいるのです。

腱鞘炎と間違えやすいリュウマチ

指や手首の関節が痛むと『もしかしてリュウマチかも』と感じるかも知れません。リュウマチは自己免疫疾患で、腱鞘炎は外的な炎症ですから、同じ様に痛みがあっても原因は異なります。

ただ、免疫の低下は血行不良や糖尿病等の要因にもなり腱鞘炎を起こしやすくなりますから自己免疫を高めておく事、ストレスを溜めない・適度な運動は必要でしょう。

まとめ

腱鞘炎は指や手首の炎症のイメージがありますが、腱鞘炎と言うように足や肘にも起きるものです。軽度なら疲れだと放置される事も多く、痛みが出たときにはかなり深刻な炎症を起こしています。

原因となる要因を頭に入れておけば予防は必ず出来るもの。悪化してから治療に時間を掛けるより、日頃から生活習慣を見直したり、免疫力を高めておく・適度に運動をするなど積極的に身体を健康にしておく事を考えておきましょう。

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