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【体験談】腱鞘炎って何?原因は?症状は?治療法は?

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私達は毎日のように手を動かし、指を使います。歯を磨くのも、勉強したり家事でも指や手首を使わない時間はありません。腱鞘炎は加齢が原因でも、運動のしすぎでもなく誰もが起こしてしまう炎症なのです。

腱鞘炎とは何?

指や手首を動かすには筋肉を使いますが、その筋肉を指に伝える役目をするのは腱という細い紐のようなものです。ケルバン腱鞘というトンネルのような間を通り、骨からつき出さないように支えられています。

伸びたり曲げたりを繰り返すと、この腱鞘が炎症を起こしてしまい痛みが走ります。腱が腱鞘の中で腫れ上がり、通りが狭くなる狭窄を起こしてしまい動かなくなる状態を言います。

代表的なのは指が動かなくなる・痛みが出る『ばね指』と親指と手首に起こるドケルバンです。発症は狭窄による炎症ですが、手首の内外に加えて指の付け根等色んな場所に発症します。

腱鞘炎の原因

関節リューマチを起こしている場合も、痛みや腫れを伴いますが概ね、手指の使いすぎにより腱と腱鞘が摩擦を繰り返す事で炎症を起こしてしまうのです。

筋力に反して、負担が大きくなる事が腱鞘炎の原因の中でも一番多いのです。女性に多いのは、骨が細く筋肉が少なく弱いために負担がかかると起こりやすいようです。

漫画家・作家・主婦・演奏者・新米ママ・介護師や看護師・建築業・大工等、1日の半分以上を腕や指を酷使する人がなりやすいと言われます。

腱鞘炎の症状について

ばね指の場合には、指の屈伸が上手くいかずに『動かしにくい』と感じることが多いようです。だるい、重い、じゃんけんが上手く出来ないなどが初期症状です。

中には、肩こりが酷くなり肘が重く感じることもあります。手首は腫れが表れるので分かりやすいかも知れないですね。さらに症状が進むと、瞬間的な痛みや灼熱感があり気づいたら腫れ上がって動かなくなります。

動かすと痛いから、何もしなくても痛いに変化し動作の全てに痛みが起きてしまいます。酷くなると、何もしなくてもズキズキと痛むので眠れなくなる事もあるので注意しましょう。

痛みがあったら休む勇気を!

家事や育児は休むことも出来ないと思いますし、腱鞘炎ぐらいで仕事も休めないと思うでしょう。どんな病気や症状も『休む』『リラックスする』事で悪化を防ぐ事が出来ます。

『大したことはない』この感覚は人各々ですが、自分は感じていなくても『だるい』『疲労感』『痛み』は身体のサインです。

これを見逃してしまうと、一気に悪化してしまい動かすどころか日常生活も困難になります。おかしいな・・・そんな時には、腕や指を休ませてあげてください。

腱鞘炎の体験談

私も昨年の末に肘の腱鞘炎を起こしました。先ずは左の肩こりが酷く、関節に違和感を感じました。スポーツで痛めてから、天気が悪いと神経痛を起こしていたので温めれば治る・・・そう鷹を食ったわけです。

年末は仕事収めに大掃除と身体を使う時間も長かったのですが、いきなり肘に痛みがあり『サポーター』で抑えたのが運のつきです。

炎症を既に起こした部分をサポーターで圧迫するわけですから、炎症は更に悪化し『少し痛い』から『肘が伸びない』状態に悪化させてしまったのです。結果的に、湿布で炎症を抑えて鎮痛剤で痛みを取り、リハビリで腕から指を動かせるようになりました。

指を使いすぎた事でデケルバンになり肘まで炎症が広がったようです。腱鞘炎は炎症が引くのを待つしかないので『予防』が何より大切です。なってしまったら、安静と生活習慣の見直ししかないというのが現実なのです。

まとめ

腱鞘炎は誰もがなる要因を持っています。だからこそ『起きないように予防する』事が一番の治療と言えるでしょう。

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