水疱瘡

水疱瘡の症状と処方される薬!塗るとき注意点とは?

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お子さんが水疱瘡になってしまって、または保育園などで水疱瘡が流行っていて心配されている方も多いかと思います。

水疱瘡は感染力が強く、発疹などの症状が出る前から感染力を持っています。接触感染の他、飛まつ感染もしてしまいますので、今は大丈夫でも、もしかしたら感染してしまっていることもあるかも知れません。

今回は、水疱瘡になってしまった時にどんな薬が処方されるのかを見ていきましょう。

 

水疱瘡は初めが肝心!

水疱瘡は一週間程度で自然に治る病気なので、病院には連れて行かなくても良いと思っている方もいますが、中には重症化するケースもありますのでお子さんのためにも、また他の人に感染させてしまわないためにも病院へ行くべきしょう。

水疱瘡になったら病院では症状に合わせて薬を処方してくれます。しかし、水疱瘡の薬は症状が出てから2~3日以内でないと効果を発揮できません。

水疱瘡が流行るのは春先と言われていますので、この時期に、体に発疹が見られたら早い目に病院で受診するのが水疱瘡の早期発見に繋がります。

それでは、水疱瘡の症状をおさらいしながら、どんな薬が処方されるか見ていきましょう。

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水疱瘡で処方される薬

水疱瘡の症状で考えられるのは

  • 発疹、水膨れ
  • 痒み
  • 発熱

が主な症状でしょう。

病院ではそれぞれの症状に合わせて薬を処方してくれます。

 

  • 発疹、水膨れの薬
  • アシクロビル、塩酸バラシクロビル

水疱瘡はヘルペスと同じ種類のウイルスですので、処方される薬も抗ヘルペスウイルス薬が処方されます

これらは、ウイルスをやっつけ発熱や発疹を抑えます。この薬を飲んでいることで発疹ができたとしても数が減り、カサブタになるまでの期間も短くすることができます。

ただしこの薬が効果を発揮するのは発疹が出てから2日以内です。早い目に病院へ行きましょう。

 

  • 痒みの薬
  • カチリ

水疱瘡がカサブタになると痒みが出ます。この痒みは大変強く我慢できないこともあります。カサブタや水膨れを掻き毟ってしまうと、傷口が化膿したり痕が残ってしまうこともあります。

この時に処方されるのがカチリという軟膏です。

カチリは、痒み、炎症を抑える薬でアトピーにも使われます。副作用はないのですが、皮膚に刺激が強いですので処方されない医者もいます。

しかし、初期には効果がかなり高いとされていますので処方されたら使うようにしましょう。

 

≪塗るときに注意点がいくつかあります。≫

・発疹や水膨れの一つ一つに塗っていくこと

カチリは軟膏ですが、石膏のように固まる性質を持っています。なので、肌全体に万便なく塗るのではなく発疹や水膨れの一つ一つに丁寧に塗っていく必要があります。

また、塗るときは手を清潔にするか綿棒を用いて塗るようにしてください。

 

・二回目以降に塗るときは前に塗ったものを剥がさない

カチリは一日に2~3回塗りますが、以前に塗ったものは剥がさず重ね塗りするようにします。前に塗ったカチリを無理に剥がすと、傷ができてしまう事があるためです。

カチリの他に抗生物質の軟膏や飲み薬が処方されることもありますので、医師の指示に従ってくださいね。

 

  • 発熱の薬

水疱瘡では37度台~38度台の熱が出ることが多いです。お子さんは案外元気なことが多いのですが、熱で苦しそうでしたら解熱剤が処方されることがあります。

この時、市販の解熱剤は使わないようにしてください。

市販のものでアスピリン系の解熱剤がありますが、子供の場合、アスピリンによって脳症を起こす危険があります。必ず医師から処方されたものを使うようにしてください。

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そもそも水疱瘡にかからない為には?

水疱瘡は平成26年度より定期接種に定められています。1歳から受けられますので、受けておくようにしておきましょう。予防接種は二回に分けて接種し、二回目は一回目より3か月の期間を空ければ受ける事ができます。

また、予防接種は水疱瘡を発症してからでも効果があります。大人の水疱瘡では、初期段階ではまず予防接種を受けることもあります。抗体をできるだけ早く作り、治りを早くする為に用いられるということですね。

 

おわりに

水疱瘡には症状に合わせて、様々な薬があります。

しかし、そのいずれも発疹が出てから2~3日以内と早期に薬を飲まないと効果がありませんので、できるだけ早く病院へ行くようにしてくださいね。

もし、既に2~3日が経過していても病院へは受診しにいくべきでしょう。発疹が顔などに出ている場合は、失明や脳症の危険があるためです。

病院で受診しておくことで重症化する危険は大幅に下がります。一日でも早くお子さんが元気になれるように、しっかり対応してあげましょうね。

 

 

 

 

 

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