水疱瘡

大人の水疱瘡がもたらす怖い症状!合併症の種類とは?

投稿日:

水疱瘡を大人になってからかかるとキツイというのを聞いたことはありませんか?

では、大人の水疱瘡はどんな風にキツイのかというのはご存知でしょうか?

水疱瘡は90%の人が10歳までに経験する病気と言われています。そして、水疱瘡に一度かかると二度かかることはとも言われていますよね。でも、中には一度も水疱瘡を経験せずに大人になった方も当然いる訳で…。

そんな人が水疱瘡にかかると何が危険なのでしょうか?

今回は大人の水疱瘡で注意しなければならない症状について見ていきましょう。

スポンサーリンク

何がそんなにキツイのか?大人の水疱瘡ってどんな感じ?

水疱瘡の症状には、発疹・水膨れ、かゆみ、発熱、頭痛というものがあります。これらは子供にも表れる症状で、ほとんどは重症化することなく治癒していきます。

じゃあ、大人の水疱瘡は発疹が増えたりするだけなのかぁ、と軽く考えるのは危険です!

大人の水疱瘡では、発疹が増えたりするのは当然なのですが、気を付けなければならないのは水疱瘡によって引き起こされる合併症の数々です。

 

大人の水疱瘡による合併症とは?

水疱瘡による合併症には

  • 髄膜炎
  • 水痘脳炎
  • 水痘肺炎

といったものがあります。

これらは子供でも起こす危険のある合併症なのですが、大人の水疱瘡となるとこれらを引き起こす危険性が格段に高くなってしまいます。

実際に、大人になってからの水疱瘡では即入院させられるという話をよく見ます。

スポンサーリンク

合併症を起こしている可能性のある症状は?

初期症状はニキビや体の倦怠感、発熱、頭痛、腰痛といったものがあるのですが、どれも水疱瘡と断定できるものはなく、発疹ができてから水疱瘡だと気づくケースがほとんどです。

その中でも、発熱と頭痛が続くようでしたら合併症の可能性があります。39.5度台の高熱が続く咳、呼吸困難などの症状がでる場合は水痘肺炎が疑われます。

水痘肺炎は入院するケースの中でも最も多い合併症です。それに加え嘔吐、けいれん、意識障害がある場合は水痘脳炎や髄膜炎の疑いがあります。

これらは早期に治療を開始しないと命にも関わることがあります!

水痘脳炎の場合、小脳炎である場合が多く体のバランスを司る部位であるためにフラフラして、体を起こしていられなくなることもあります。

 

水疱瘡の治療はどうする?

入院した場合は水疱瘡の原因である「水痘・帯状疱疹ウイルス」をやっつける点滴をすることがほとんどです。

点滴の期間は一週間に及ぶこともあります。また、空気感染する病気ですので個室で隔離されます。

症状が軽症の場合は、アシクロビルや塩酸バラシクロビルといった飲み薬や、かゆみ止めの軟膏を処方されます。

軽症であっても、感染力は当然ありますので仕事は休まなくてはなりませんし、外出も控えるべきでしょう。

妊婦さんも注意!水疱瘡はお腹の赤ちゃんにもうつる?!

意外と知られていないのですが、妊娠している方が水疱瘡にかかると胎盤を通じてお腹の赤ちゃんにも水疱瘡が感染してしまいます。

特に出産間近に水疱瘡にかかってしまうと、30%の確率で死産となってしまう事もあります。

そして、妊娠中では水疱瘡にかかってしまっても、薬などによる治療ができませんのでお母さんもこれらの症状に苦しむことになります。

 

大人の水疱瘡を防ぐためには?

予防接種を受ける事が大切です。

一回7000円~9000円で受ける事ができます。思ったより高額…と思われるかもしれませんが、水疱瘡にかかった時には症状がこどもとは比べものにならないくらい強く立つこともかなわないくらいの高熱に苦しむこともあります。

更に仕事を休まなければならないし、個室での入院になるので、経済的な負担はかなりのものになってしまいます。

 

おわりに

大人の水疱瘡は、こどもの水疱瘡よりもずっと症状が重く、合併症のリスクも高いので即入院させられるケースが多いのが特徴です。

予防接種を受ける事で、感染の危険を減らすことができますし、もし水疱瘡にかかったとしても症状が軽く済む事が多いとされています。

命にも関わることのある大人の水疱瘡。長期入院など日常生活にも大きく影響するこの病気に、まだかかったことのない方には是非予防接種をおススメします。

特に妊娠される予定のある方には、お腹の赤ちゃんのためにも妊娠一か月前には予防接種を受けておくべきでしょう。

 

-水疱瘡

Copyright© マル得ニュースラボ , 2018 All Rights Reserved.