健康

肩こりは筋トレで本当に治る?注意するべき筋トレとは?

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肩こりは姿勢・筋肉・血行の三つ巴が大きな要因となります。この他にも複雑に絡み合うと、痛みが強く湿布をしても治らなくなってしまいます。

良く『運動や筋トレで肩こりは治る』と言われますが、反対に悪化してしまった・こりだけでなく痛みが出てしまった・そんな人はいませんか?

実は私も『筋トレで肩こりは治る』と無理な筋トレをしたが為に肩が動かなくなるという失態を起こしました。これに基づき、筋トレが肩こりにどう関係するかを解説していきます。

筋肉は鍛えずにゆるめる

筋トレはトレーニングを積むことにより強化をする事を目的とします。私達の筋肉は動かす事で強くなり、健康になります。動かさなければ筋肉は弱りますから、年齢が高くなっても適度なトレーニングは必要です。

筋トレは、筋肉を使い休ませ使うを繰り返す事で『筋肉を強く太く』していく鍛練でスポーツ学に沿って安全に行う事が大切です。

 

筋肉は血液を心臓に送り返すポンプの働きをしています。

ふくらはぎは歩くことで下半身の血液を心臓に戻していくように、首や肩、背中の筋肉も動かす事で血液が心臓に送り返します。それを円滑にするには鍛えるだけでなく『やわらかく、しなやかにする』事が大切なのです。

肩こりの原因になる『猫背』は頭の重さに引っ張られるように肩から前に出てしまい、首から背中の僧帽筋がお互いに綱引きをしている事で疲労して固くなってしまいます。前に倒れて引っ張られているのですから、肩が真っ直ぐになるように後ろに戻す事が大切なのです。

筋トレとほぐしは別と考えましょう

筋トレとは筋肉をいじめる事で強くすることです。運動不足で筋肉がガチガチになっている人が、いきなり筋トレを行えば末梢神経を痛めてしまい肩こりを悪化させてしまいます。

筋トレを行って良いのは、普段から適度な運動をしているけれど姿勢が崩れている・体力があり慢性的な肩こりではない人が適しています。

肩こりに筋トレを加えていきたいのであれば、先ずは全身運動→ストレッチ→インナーマッスルの強化→筋トレが正しい改善方法と言えます。初めてスポーツクラブに入会して、筋トレを勧めるトレーナーはいません。

まずはストレッチから始めて全身をほぐしてから、全身の血行を良くして『無理のないトレーニング』を組んでいきます。肩こりが酷いからと、いきなりダンベルを使ったり筋トレするよりも『筋肉をゆるめてから鍛えていく』事を考えましょう。

痛みがある時は筋トレはやらない

普段から運動をしているから筋トレに自信がある人も『筋肉が疲労している』ところに無理に動かすと逆効果が表れます。

私の場合も『筋肉の使いすぎ』で肩こりが起きていたのに、追い討ちをかけるように筋トレをした結果『肩こりが治るどころか、腕も上がらない』目に合いました。筋肉を使いすぎて末梢神経を痛めてしまい、肩こりを悪化させてしまったのです。

安静と内服薬による神経の改善、ストレッチとインナーマッスルの強化で無事に治りましたが『無理に筋肉を使いすぎる』事は肩こりを治すどころか悪化させてしまいます。

アスリートのように常に筋肉を使うスポーツをしていても、多くの人は筋肉を痛めたり靭帯を損傷します。筋肉は適度にゆるめて緊張をとくこと、そして日々のストレッチでゆっくりと筋肉を使うことで元気になります。

いきなり筋トレをガンガンするのではなく、身体の芯をつくり筋肉を乗せていく事でやわらかく元気な筋肉になると言うことです。

まとめ

筋トレが肩こりをひどくするわけではありませんが、普段から動かしていない筋肉をいきなり作ろうとしても無理がかかります。

身体をリラックスさせ、心をリラックスさせる事が肩こりを自然にやわらげていく事に繋がります。リラックスして筋肉がやわらかくなったら徐々に筋肉を使い肩こり知らずの元気な身体にしていきましょう。

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