水疱瘡

知らないと怖い!水疱瘡の予防接種の副作用とは?

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保育園へ通っているお子さんがいる家庭では春先になると水疱瘡の流行が心配ですよね。

水疱瘡の予防接種は平成26年度より定期接種となり一歳から受ける事ができます。

でも、ポリオの予防接種でも話題になりましたが、予防接種を受ける事により、その病気に罹患してしまうケースもあるので予防接種に対して警戒している方もいるはずです。

今回は水疱瘡の予防接種の副作用と、予防接種を受けるべきかどうかについて見ていきましょう。

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予防接種のワクチンの種類

予防接種は体にあえてウイルスを投与することで体に免疫をつけるために行われます。

もちろん、ウイルスそのものではなく毒素を弱めたりしたワクチンを使います。ワクチンにも以下の2種類があります。

・生ワクチン

・不活性ワクチン

生ワクチン

毒素を弱めた生きたウイルスを投与します。

生きているウイルスですので、その病気に感染するリスクはありますが、感染してしまった場合でも毒素が弱いですので症状が軽くて済みます。

また、毒素を弱めているとはいえ生きているウイルスですので体の中に留まりますので、長期に渡り体は抗体を作り続けます。

なので、生ワクチンの投与は一回で済むことが多く、何回も同じ予防接種を受ける必要は有りません。

先ほど紹介したポリオも生ワクチンでの投与でしたが、予防接種によって感染した患者の中から麻痺を起こしたり、死亡した人も出たので現在は不活性ワクチンでの投与となっています。

 

不活性ワクチン

ウイルスを死滅させ増殖させないようにしてありますので不活性化が十分に行われている限り感染のリスクはありません。

死んでいるウイルスですが、体に免疫を作らせる働きはありますので十分な効果は得られますが、完全に予防させるために2回受けなければならないことがほとんどです。

水疱瘡の予防接種で使われるワクチンは、生ワクチンの方で予防接種をすることによる副作用もあると考えられます。

では、水疱瘡の予防接種によっておこる副作用とはどういうものなのでしょうか?

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水疱瘡の予防接種の副作用とは?

水疱瘡の予防接種による副作用は起こりにくいものとされていますが、稀に血小板の減少が起こり、鼻血や紫斑がでやすくなりますが適切な処置をすれば改善されます。

水疱瘡の予防接種に限らず言えば、発熱、晴れ、じんましん、アナフィラキシーショックが出ることもあります。

生ワクチンという特性から、水疱瘡に罹患してしまう事もあります。ですが、毒性を抑えたウイルスですので症状は軽く済む事も多く罹患してしまっても体には免疫がちゃんとできるので心配はありません。

また、水疱瘡の予防接種は既に水疱瘡に感染してしまった後からでも効果的だと言われています。ただし、感染してから3日以内くらいでないと十分な効果は得られません。

水疱瘡は通常感染してから最大3週間程度の潜伏期間を経てから発症しますので、潜伏期間の間に予防接種を打つことになります。

見た目では分からないのですが、水疱瘡は潜伏期間中にも感染力を持っています。保育園で水疱瘡によって休んでいる子が出た時点でお子さんも水疱瘡に感染していると考えられるでしょう。

つまり、園内で誰かが水疱瘡を発症したらすぐに予防接種を受けるようにすれば対処できるという事ですね。

 

水疱瘡の予防接種は二回受けましょう

水疱瘡の予防接種は生ワクチンにより行われるので、通常は一回接種で十分な効果は得られるはずなのですが、水疱瘡に関しては一回だけの接種では十分な予防効果を得られない場合があるという研究の報告から、二回接種するように変わりました。

一回目の接種から、3か月の期間を空ければ二回目の接種ができますので、二回目を忘れないようにしましょう。

 

おわりに

水疱瘡の予防接種による副作用は、非常に低確率だと言われています。

それに、副作用のほとんどは適切な処置をすれば重症化することも少なく予防接種の中ではリスクは少ないものだと言えます。

副作用のリスクを考えて、予防接種を受けさせないという方もいるかもしれませんが、水疱瘡は時に重症化し命に危険がある場合もあります。

予防接種の副作用によって、水疱瘡を発症した場合はこういった重症化することはほぼありませんので、心配せずに受けさせてあげるようにしましょう。

 

 

 

 

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