眠気覚まし

突然の睡魔は病気が原因?眠気で見分ける4つの病気とは?

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日常生活における眠気というものは誰しもが経験する生理現象です。

「夜更かしをした」、「睡眠時間が短かった」など様々なことが理由で、日中に眠気を催すことは多いでしょう。

人間には日中に一度は眠気が襲ってくるリズムを持っています。起床から8時間後には脳が「休息すべき時間だ」と信号を出してきます。大体いつも同じ時間帯に眠気がやってくる方は、このリズムによる眠気でしょう。

 

しかしあなどるなかれ、「睡魔」はあなたに潜む病気の危険信号の可能性もあります。今回は通常の人々が感じる「眠気」とは別の「睡魔」に関するお話です。

 

睡魔に勝てない!負けて寝てしまうのは「過眠症」

「あぁ眠い」と感じて、あくびが止まらずボーッとしてしまっても結局は寝られる状況ではないため、なんとか踏ん張っている方も多いでしょう。

疲れが溜まってしまっているか、睡眠不足が原因かもしれません。

 

しかし、当然襲い来る「睡魔」に打ち勝てずに「寝てしまう」という方はいませんか?

会議中、授業中・・はたまた運転中となれば大変なことになります。この「睡魔」に勝てずにどんな状況でも寝てしまうのは「過眠症」という病気かもしれません。意識を失ってしまう、という感覚で寝てしまっている方もいるようです。

 

前日の夜、しっかりと睡眠時間も確保して眠ったはず・・・疲れも溜まっている気はしない、という方は過眠症の可能性が高いです。

ひとくくりに過眠症といっても種類があります。過眠症は「睡眠障害」のひとつにすぎません。他の睡眠障害と併発している可能性もあります。

そこで自分がどのタイプなのか把握しておくのが重要なポイント。下記にまとめてみましたので、自分自身がどれに当てはまるのかをチェックしてみましょう。

 

ナルコレプシー

日中に耐えきれない睡魔が襲ってきて居眠りをしてしまう。居眠り後はスッキリとしている、入眠時に金縛りのようなものを感じる。そのあとにまたも同じような睡魔が襲ってくる。

 

特発性過眠症

昼間に眠気を感じ、そのまま寝てしまう。1時間以上の居眠りがあり、目が覚めてもスッキリとしないままずっと眠たい状態が続く。夜の睡眠時間も長く、10時間以上寝てしまうことも。

 

反復性過眠症

強い眠気を感じる期間が続き、自然に回復する。しかし、また不定期で同じような強い眠気を感じる期間が訪れる。非常に稀な病気。

 

これらの原因はハッキリとは未だ解明されていません。ストレスであったり、夜間の睡眠がうまくできていなかったりなどが考えられます。

睡眠障害がいくつか重なって、過眠症を引き起こしている可能性もあります。仕事に支障が出ている、その可能性が今後高くなる、運転などで人身に関わる場合などは早めに医者に相談するのが良いでしょう。

 

睡眠障害などの相談場所は心療内科や精神科などです。名前を聞いて気構える方も多い科ですが、日常生活に支障を来すほど深刻化する前に足を運んでみてください。

きっと最初の気構えが不要だったと気付きますよ。

 

一日中、睡魔に襲われる!睡眠時無呼吸症候群

日中だけでなく、いつでも眠たい場合や頭痛やだるさを伴う場合は「睡眠時無呼吸症候群」の可能性があります。

夜の睡眠中に一時的に呼吸をしていない「無呼吸状態」が起きて、十分な睡眠ができていないために体の疲れや脳の疲れが取れていない状態を指します。そのため、だるさや頭痛、睡魔に悩まされるのです。

 

自分ではしっかり眠っているつもりなのでなかなか気付きにくい厄介な病気です。他に症状として、寝起きの口の渇きに要注意です。

呼吸をしようと無意識に口呼吸をして口を開けるので、寝起きに口が渇いてしまいます。睡眠時無呼吸症候群かも?と思われる方は呼吸器科や耳鼻咽喉科などを受診して相談してみましょう。

 

睡魔に潜む病気!悩まず相談を

眠たいなんてただの怠けもの!なんて思われてしまう・・と思って一人悩む方が多い世の中。しかしれっきとした病気の可能性もあります。

抱え込まずに向き合うためにも、当てはまる方は医師に相談しましょう。

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