女性ホルモン

妊活で使用のプロゲステン注射とは?副作用はない?

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妊活とは妊娠活動の略称で、妊娠を希望している方のことです。妊娠を希望してもなかなか子供を授からない場合には、妊娠しにくい理由があるのかもしれません。

そんな理由の1つに多いのが女性ホルモンの乱れです。女性ホルモンが乱れている場合には、妊娠することが非常に難しくなってしまいます。

ここでは女性ホルモンと妊活の関係や、ホルモンバランスが乱れているような場合に行うポピュラーな治療について解説していきます。

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女性ホルモンと妊娠の関係

女性ホルモンは妊娠するために必要不可欠なホルモンです。男女問わず人には約40種類のホルモンが分泌されていて、体のために色々な働きを行っています。

女性ホルモンは妊娠のために働いていると言っても間違いではありません。女性の体を女性らしく整え、妊娠できる状態を作り上げているのです。

そんな女性ホルモンには、2種類あり、卵胞ホルモンと黄体ホルモンと呼ばれます。この卵胞ホルモンと黄体ホルモンが排卵を境に増減を繰り返すことで、生理周期が生まれるのです。

ごく簡単に説明すると生理開始後から排卵までを受精しやすい環境に整え、排卵後からは妊娠しやすい環境へ体を変化させるのです。

 

このバランスが整っている場合には、基礎体温表のグラフは綺麗に2層に分かれます。

しかし

  • 女性ホルモンの分泌量のバランスが崩れている
  • 女性ホルモンの分泌量が少ない(分泌がない)

の場合は、基礎体温表は2層にはなりません。

基礎体温表は女性ホルモンの働きを目に見える形にしたものだと思うといいでしょう。本来であれば卵胞ホルモンが多く分泌されている時期は体温が低く、黄体ホルモンが多く分泌されている時期は体温が上昇するのです。

これが2層に分かれていないということは、女性ホルモンになんらかの異常があるという場合が多いです。その場合には婦人科で治療を受ける必要があります。

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プロゲステン注射とは

女性ホルモンの乱れには色々なケースがあります。しかしその中でも一番多く、そして妊娠に影響を与えてしまうのが黄体ホルモン不足です。生理周期が乱れていたり、高温期が短かったり体温の上昇が少ないという特徴があります。

基礎体温表により黄体ホルモンが不足していることが考えられる場合には、血液検査を行いホルモンの数値を計測することになります。血液検査の結果でもホルモンの数値が低い場合には、一般的にプロゲステン注射を行います。

プロゲステンとは黄体ホルモンのことで、ホルモン注射によって黄体ホルモンを補うというものです。足りない黄体ホルモンを補うことで、妊娠するために必要な女性ホルモンのバランスに整えるというわけです。

プロゲステン注射を打ったからと言って、必ず妊娠するというものではなく、妊娠しやすい環境にするというものです。

プロゲステン注射の回数や量は、ホルモンの数値や不妊治療など、個々の状態によって変化します。

例えばAIHを行った場合などでは、AIH後にプロゲステン注射を打つことで妊娠をサポートすることもあります。また定期的に摂取することで生理周期を整えていく使用法もあります。

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プロゲステン注射の副作用

プロゲステン注射はホルモン注射です。どんな治療にも言えることですが、プロゲステン注射の場合でも同様に、副作用が起こる可能性があります。

プロゲステン注射で考えられる副作用は、次の4つです。

  • 頭痛
  • 嘔吐
  • 下痢
  • むくみを感じる

プロゲステン注射を行う場合には、上記の副作用について十分理解した上で利用してください。

 

おわりに

  • 女性ホルモンの不足は妊活によって気づく方が多い
  • 女性ホルモンの不足には様々なものがあり、卵胞ホルモンだけが不足している場合もあれば、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの両方が不足していることもある
  • 女性ホルモンの不足には様々な状態が考えられます。
  • プロゲステン注射はHCG注射やHMG注射と混同されることがありますが別です。
  • 女性ホルモンの不足による注射治療は複数あり、それらを組み合わせて行っている方もいるのです。

 

ここでは女性ホルモン不足としてポピュラーな黄体ホルモン不足の中のプロゲステン注射について解説しました。

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