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産後に腱鞘炎になる?4つの症状と3つの予防方法とは?

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産後になって、ある日突然手首を動かすだけでズキッとした痛みが生じてきて、なかなか治らないどころかどんどんひどくなっていくことがあります。

この場合は、「腱鞘炎」という症状の可能性が非常に高いです。ここでは、「腱鞘炎」の症状と原因や予防、対処方法についてご紹介させていただきます。

産後に起こる腱鞘炎の症状と原因

そもそも、腱鞘炎はどのような症状なのでしょうか。

慢性的な手首の痛み

手首を少し動かすだけで、痛みだし、悪化すると電流が走るような感覚を覚えるほどの痛みへと症状が進行していきます。

このような状態になると、赤ちゃんのお世話もままなりませんよね。腱鞘炎は、産後のお母さんに多く発生するといわれています。その理由は主に育児が原因を言われています。

では、どのような動作が腱鞘炎の原因となっているのかを、下記でご紹介いたします。

赤ちゃんの抱っこや入浴

出生間もない赤ちゃんは、体がとても華奢で首も座っていないため、お母さんは抱っこや入浴時にとても神経をつかって首や体を支えようとします。赤ちゃんを安定させようと、自分の手首に非常に負担がかかっているのです。

搾乳

意外と思われるかもしれませんが、搾乳も腱鞘炎の原因の一つと言われています。

搾乳は指を使って何度も乳輪を圧迫するという動作を繰り返しながら行うため、非常に親指を酷使する結果となり腱鞘炎につながります。

また、産後すぐのおっぱいは固くて搾乳がしにくい状態であり、且つお母さん自身も搾乳に慣れていないため、より指や手首に負担がかかってしまいます。

おむつ交換

ご経験があるお母さんはお分かりかと思いますが、オムツ交換もなかなか手こずります。

赤ちゃんの細い脚を慎重に持ち上げながら、交換をするのですが、泣いている赤ちゃんは足をバタバタさせるため、支えている手に非常に負担がかかるのです。

上記の行為に加えて、産後のホルモンバランスの乱れも原因の一つと言われています。

腱鞘炎の予防方法

では、腱鞘炎にならないための予防方法にはどのようなものがあるのでしょうか。

マッサージやつぼを押す

育児のちょっとした合間に手首を回したり、片方の手でさすったり、肩を回すと良いでしょう。

また、曲地というツボを刺激するのも効果的です。曲池は腕を直角に曲げた時に腕の外側にできるシワの手首側にあります。

搾乳機を購入する

搾乳機という器具を利用して、搾乳することで搾乳における手首の負担を無くすことができます。搾乳機は購入もしくはレンタルという方法があります。

抱っこのときの腕を交互に交換する

抱っこのときに、同じ腕ばかりに負担がかからないように、タイミングをみて、左右の腕を交換して抱っこをすると負担を減らすことができます。

もしも腱鞘炎になったら?

万が一腱鞘炎になってしまった場合にどのようにしたら良いかをご紹介します。

整形外科を受診する

腱鞘炎が疑われる場合は整形外科を受診しましょう。

レントゲンや問診で詳しく、状態をみてもらうことができ、程度によっては薬も処方してもらえるので安心です。

おわりに

産後のお母さんは、育児や家事で体の様々なところに自然と負担がかかっています。

少しでも、様子がおかしいと思ったら迷わず、周囲の家族に相談をしたり、病院を受診するようにしましょう。

また、普段から体にできるだけ負担の少ない動作をすることやマッサージを行うことも大切です。

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