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産後高血圧症候群の症状は?原因や対処方法は?

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妊娠中に高血圧で悩まれるお母さんは非常に多いと思います。

しかし、「産後になっても高血圧の症状が改善しない。」または、「妊娠中には正常だった血圧が、産後になって突然高くなる」といった場合は、「産後高血圧症候群」の可能性が高いです。

こちらでは、産後高血圧症候群の症状や原因、対処方法についてご紹介させていただきます。

産後高血圧症候群の症状

産後高血圧症候群とは、産後数か月の間、血圧が高くなる症状のことをいいます。そもそも、産後高血圧症候群はどのような症状が現れるのでしょうか。

  • 動悸
  • めまい
  • 頭痛
  • 耳鳴り

等々、一般的な高血圧でみられる症状と同様の症状が現れます。

そのような症状が現れた場合には、血圧計を使用して血圧の状態を確認するようにしましょう。朝食後に2~3回程度測定すると、正確な数値を確認することができます。

産後高血圧症候群になる原因

では、産後高血圧症候群になる原因としてどのようなことがあるのでしょうか。

妊娠高血圧症候群の回復に遅れがある

妊娠中に高血圧の症状を発症することがあります。(以前は妊娠中毒症といわれていました。)

この症状は、出産をすることで改善しますが、稀に回復が遅れて産後にも症状が改善しないことがあります。

産後特有のホルモンバランスの変化

産後は、女性ホルモンの分泌が低下するなど、ホルモンバランスが非常に乱れます。それによって、自律神経の乱れが生じ、高血圧へとつながる場合があります。

ストレスや肉体疲労

上記のホルモンバランスと同様に、自律神経の乱れを引き起こすのが、「ストレス」や、「疲労」です。

慣れない育児や家事に翻弄され、睡眠も満足にできないような状態が続くと、ホルモンバランスが乱れて症状が現れる原因となります。

もともとの高血圧要因による影響

以前から、遺伝や生活習慣、過労やストレス等の高血圧要因があった方で、産後の弱った体の状態で高血圧症状が発生する場合もあります。

産後高血圧症候群になった場合の対処方法

産後高血圧症候群は早期の発見と治療が必要な症状のため、発症した場合はすぐに病院にかかりましょう。

しかし高血圧は、症状の断定が難しいため、気づきにくいということが多いです。そのため、少しでも体調面で気になることがあれば、血圧計でこまめに血圧をチェックしたり、産後1ヶ月健診時の血圧数値に注意しましょう。

発症しないための予防策としては

  • 十分な睡眠
  • 適度にリフレッシュができる環境作り
  • 栄養バランスの良い食生活
  • 適度な運動

を心がけて生活をしましょう。

おわりに

出産という大イベントを終えたお母さんに休む暇はなく、退院直後から育児や家事といった多忙な毎日が始まります。

そんな中、高血圧で体調を崩してしまっては、さらにお母さんの負担になってしまいます。産後高血圧症候群についての知識を身に着け、普段から予防や早期発見の行動が必要です。

予防には、周囲の家族の協力も必要な面もあるでしょう。これを機に、お母さんだけでなく、ご家族全員で産後高血圧症候群の知識と予防のための協力体制について話し合う機会を持つと良いでしょう。

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