眠気覚まし

女性のお悩み、生理中の眠気と血糖値の関係!質の良い睡眠をとるポイント

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生理による眠気の症状で悩んでいませんか?

毎月訪れる生理、たとえ月イチだとしても女性にとってはとても面倒でツライものです。

様々な症状を引き起こす生理ですが生理前になるとやたらと眠い、生理中の眠気がひどくて仕事に集中できない・・などの「睡眠」について悩んでいる女性が多いのをご存知ですか?

今回は多くの女性を悩ます、生理と眠気の関係性と対策についてお話したいと思います。

 

生理中の眠気と血糖値の関係

生理中はイライラして甘いものが欲しくなったり、パンを過剰に食べたり、白ご飯をたくさん食べたりなどの食生活の変化も強く表れます。

その欲望のまま食べてしまうと、血糖値は急激に上がってしまい「高血糖」になります。そうすると高くなった血糖値を一生懸命下げようと、「インスリン」という物質がすい臓から分泌されはじめます。

 

このインスリンは眠気を引き起こす作用を持ちます。

急上昇した血糖値を下げるためにインスリンも過剰に分泌されてしまい今度は「低血糖」になるのです。低血糖になると血液中のブドウ糖が減ります。ブドウ糖は脳の重要なエネルギー源なので、「脳の栄養不足」となり、眠気を引き起こしてしまいます。

この一連の流れが生理中の眠気の原因のひとつとして考えられます。

 

ではいったいどうすればいいのでしょうか?

インスリンの過剰分泌を抑えるために、血糖値の急上昇を防ぎましょう。食事の内容、食事の仕方に気をつけることがポイントです。

 

炭水化物や甘いものを控える

ご飯が沢山食べたい場合は白米ではなく、玄米や雑穀米にしてみると良いでしょう。パンの場合はライ麦パンや玄米パン、糖質オフのパンなどを選びましょう。

甘いものは頑張って控えましょう。飲み物もジュースなどではなくハーブティーなどがオススメ。

 

食物繊維から食べる事

食事の際にはじめに食物繊維から食べて、メインのタンパク質、最後に炭水化物という順番にすると血糖値の上昇をゆるやかにしてくれます。サラダ、メイン、ごはんの順ですね。

食べる順番を変えるだけでOKなので簡単に試せます。

 

生理中、知らぬ間に睡眠不足?ポイントは体温

生理中、女性ホルモンのひとつ「プロゲステロン」というものが分泌されます。

このプロゲステロンは体温を上げる働きをするのですが、わたしたち人間は眠くなる時は体温が下がり、体温が上がると目が覚めるというメカニズムを持っています。

プロゲステロンが分泌されている生理中は体温が高くなり、「最低体温」と「最高体温」の差が小さくなります。そうなると、夜になっても眠くならず寝不足に陥ることもあります。

また体温は通常、眠っている間に放熱して疲れなどを取り熟睡させてくれます。しかし生理中は、常に高い体温になるのでうまくコントロールができずに熟睡できていない、疲れが取れていないという睡眠を取ってしまっているのです。

 

ではいったいどうすればいいのでしょうか?

質の良い睡眠をとるように心がけましょう。

  • 寝る直前のスマホ、テレビ、パソコンなどを触らない
  • ハーブティーやホットミルクなどを飲む
  • アロマなどでリラックスする

疲れやだるさを取ることで生理中の不快な症状も収まる可能性が高くなります。日中に眠気を引き起こさない為にも、より良い睡眠をすることが大事です。

 

生理前に襲ってくる異常な眠気は「月経前過眠症」

「前日、徹夜したわけでもないし寝不足でもないのに眠いなぁ・・」と思ってカレンダーをチェックするともうじき「あの日」だ、なんてことはありませんか?

そう「あの日」といわれる「生理」前に眠くなる女性は少なくありません。目を閉じてしまえば眠ってしまいそうなほどツライ生理前の眠気はPMS(月経前症候群)のひとつ、「月経前過眠症」かもしれません。

 

「月経前過眠症」の原因は?

黄体期といわれるホルモン周期に「プロゲステロン」の分泌が増えます。このプロゲステロンは「催眠作用」が強いといわれており、睡眠薬に匹敵するほどの威力。このプロゲステロンの分泌が原因ではないかといわれています。

 

「月経前過眠症」の対策は?

PMSは症状が強い場合ですと、仕事や勉強にも影響を出してしまいます。重症な場合だと、動けなくなる方もいらっしゃいます。

そんな場合は婦人科を受診し、低用量ピルなどで排卵を起こさず、ホルモンバランスを安定化させるのもひとつの方法です。しかし低用量ピルも人によっては副作用を起こす場合もあるので、まずは相談という形で婦人科を訪ねるのも良いかもしれません。

 

女性にとって切り離せない生理中の眠気と向き合う

生理中や生理前の眠気には様々な原因があることが分かりました。ぜひ悩まれている方は対策方法を試してみてください。

ひどい症状で「月経前過眠症」の可能性がある場合は悩まず、医師に相談しましょう。長く付き合う生理だからこそ、しっかりと向き合うことが大切です。

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