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シミ(肝斑) には内服薬!トラネキサム酸が有効な理由!

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30歳を越えたあたりから急にシミが増えてきた、気付いたらうっすらとシミのようなものができていた。
そんな女性も多いでしょう。
シミは、その原因によって色々な種類があるという事を知っていますか?

その中でも特に30~40代頃に顔の頬骨あたりに左右対称にもや~っとした感じで浮き出てくるのが「肝斑(かんぱん)」と呼ばれる種類のシミです。
肝斑の主な原因は女性ホルモンの乱れだとされています。

30~40代というのは、出産を経験する女性も多いですし、女性ホルモンに変調が起こりやすい時期だと言われています。
シミは紫外線などの外的な要因でできる場合もありますが、肝斑は内的要因でできるシミである事から内服薬やサプリメントなどを利用して体の内側からケアしてあげる対策がお薦めです。

このペーシでは、特に内服薬を利用した肝斑対策について詳しく見ていきたいと思いますので是非参考にしてみて下さい。

 

肝斑対策に有効とされる内服薬とは

肝斑の対策には内服薬を服用するという方法があります。
内服薬の入手方法としては、市販のものを購入する方法と皮膚科などで処方してもらう方法の2種類があります。
これらの違いついては、後の項目で詳しく見て行きますので、ここでは肝斑対策に効果が期待できるとされている成分についてお話しておきましょう。

市販の場合も医師の処方の場合もよく利用されるのが「トラネキサム酸」です。
医療用医薬品の場合は「トランサミン」という名称で扱われている場合もあります。

トラネキサム酸は、元々は止血剤として使用する事が許可されていた薬ですが、1979年あたりからシミ、特に肝斑の治療にも効果が期待されるという事が分かり、最近では肝斑対策の内服薬としても利用されるようになりました。

 

トラネキサム酸が肝斑対策に利用される理由

肝斑は女性ホルモンも乱れが大きな原因となる事が多いというのは最初にお話しましたね。
という事はトラネキサム酸は女性ホルモンの乱れを改善する作用を持っているという事なのか、というとそうではありません。
トラネキサム酸が直接的に女性ホルモンの働きに何かしらの影響を与えるという事は言われていません。

では、なぜトラネキサム酸が肝斑対策に利用されているのでしょうか?
それは、トラネキサム酸が持つ「抗プラスミン」作用が大きく関係しています。

 

肝斑は、皮膚の内側でメラニンが発生する事で発生します。
このメラニンを発生させる要因となる因子を「メラノサイト活性化因子」と呼びますが、その1つがプラスミンと呼ばれる因子です。
女性ホルモンの乱れはこのプラスミンを刺激してしまい、メラニンを過剰に生成してしまうのです。
そうする事で肝斑が発生します。

トラネキサム酸は、このプラスミンに働きかけてメラニンの生成をブロックします。
そうする事で、肝斑が発生する原因自体を取り除いてくれるという事になりますね。

 

トラネキサム酸と併用したい内服薬

肝斑対策には、トラネキサム酸が利用される事が多くありますが、これと併用して服用するとより効果が期待できるとされている成分もありますので紹介しておきましょう。
それが、ビタミンCやハイドロキノンなどの美白効果が期待できる成分です。

医師の処方の場合は、トラネキサム酸と同時にこれらの内服薬が処方される事も多くあります。
市販の製品の場合は、製品そのものトラネキサム酸と併せてこうした成分が配合されている場合も多くあります。

市販の製品を利用する場合には、こうした点についても確認してから購入するとより良いでしょう。

 

市販製品と処方の違い

トラネキサム酸は、市販の製品、医師の処方の2通りの入手方法があるという事は先にお話しましたね。
まず皮膚科などで医師に処方してもらう場合、基本的に美容目的で処方する場合には保険適応外となる事がほとんどという事を覚えておきましょう。
医師に診察してもらう場合のメリットとしては、肝斑である事がハッキリと分かった上でトラネキサム酸を服用するので、効果にも期待が持てるという点です。

シミには色々な種類があるので、自己判断で肝斑だと思って市販のトラネキサム酸を服用していたけれど、実際には肝斑ではなかったなどという事もあるあという事です。
それから、持病がある人や特に血栓などの治療を行っている人の場合には、必ず医師の診断を仰いだ上で正しい用法用量を守って服用する事をお勧めします。

市販製品は、病院に行く手間がなく手軽に購入できるというメリットはありますね。
忙しくて病院に行く暇がないけれど肝斑をなんとかしたいというような女性にとってはありがたい製品ですね。

病院でも保険適用外ですので、それなりの費用が必要ですが市販品も決して安い価格ではないので、本当に自分のシミが肝斑であるという確信がないままに服用すると効果がでないという場合もありますので注意が必要です。

 

まとめ

このように肝斑の内服薬としては「トラネキサム酸」を利用する方法が多く用いられています。
できれば医師の処方を受けて正しい用法用量で服用する方がより効果が期待できるとは考えられます。

ただ、市販製品でも薬局などの薬剤師などに相談して購入するという方法もありますので、自分の生活スタイルにあった方法を選ぶ事をお薦めします。

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