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産後の生理がなかなかこない?考えられる5つの原因とは?

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産後の生理再開までの期間は個人差があり、早い人では1ヶ月ほど、遅い人では1年半ほどと言われています。しかし、早く生理が来たからよい、という訳ではありません。

生理があっても、まだ体が完全に回復していない場合もあります。産後のトラブルとして生理がなかなかこないという人は多くいます。「自分だけなぜ…」と悩まないでください。

産後の生理がなかなかこないとき、必ず理由があります。何が原因なのかを知った上で、ゆっくりと時間をかけて改善していきましょう。

産後に生理がこない原因

授乳による影響

産後の女性の体は、母乳をたくさん作るため、「プロラクチン」というホルモンが盛んに分泌されます。このプロラクチンが、排卵を抑制するため、産後に生理がこなくなるのです。

子どもが三歳になるまで授乳していて、産後三年近く生理が来なかったという人もいますから、授乳をしているかぎり、生理再開のタイミングは気長に待って問題ありません。

子宮が回復しきっていない

妊娠で広がりきった子宮が回復するまでには、正常分娩でも2ヶ月ほどかかると言われています。帝王切開や、出産時に何らかのトラブルがあった場合、回復にはさらに時間が必要になります。

また、出産時に子宮内にたくさんの細かな傷ができてしまう事もあります。子宮が回復し、もう妊娠できるという状態にならない限り生理は再開しません。

長い期間、大きな負担がかかっていた訳ですから、回復には時間がかかって当然なのです。

ホルモンバランスが整っていない

産後の女性の体の中では、めまぐるしい変化が起こっています。出産を機にホルモンの分泌量は大きく推移し、それにより体の機能は乱れやすくなります。

生理や妊娠、閉経がある女性の体はホルモンの影響を強く受けます。そのため、ちょっとした変化でも不調をきたしやすく、そのせいで生理が来ない事があります。

ストレスのせい

育児の疲れや子育ての悩み、大きく変化した生活環境などにより、産後は多くのストレスにさらされています。ストレスは血の巡りを悪くし、体のあらゆる部分に影響をもたらします。

例えば、血行不良から冷え性になり、生理が来ないという場合もあります。ストレスを強く感じる事によって、脳の神経間の物質伝達を阻害してしまうのです。

産後はできるだけストレスを溜め込まないよう気をつけましょう。

妊娠している

産後なかなか生理が来なく、体調が優れないと思ったら、妊娠していたという場合もあります。「まさかあり得ない」と思っているので気づくのに遅れたが実は、というケースも少なくありません。

生理が来ない以外にも熱っぽい、吐き気があるなど他の症状が出ている場合は念のため妊娠検査薬で確認してみましょう。

おわりに

産後の生理がなかなかこないからと言って、決して悩む必要はありません。大変な苦労をして出産を乗り越えたのですから、体には大きな負担がかかっています。

回復のためには、長い時間が必要なのです。今はあせらず育児を楽しみながら、自分の体をいたわってあげましょう。

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