健康

肩こりからくる吐き気に注意!女性に多い隠れた病とは?

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肩こりが酷く吐き気が出る人も少なくありません。肩こりは誰にでも起きますが、吐き気までするのはちょっと危険です。吐き気には何が病気が隠れている可能性もあるのです。

卵巣機能の低下やPMS

整形外科で『肩こりですね』と言われ、体操や物理療法をしても治らない。生理前になると、肩こりが酷く吐き気が起きるならPMS(月経前症候群)かも知れません。生理前は黄体期と呼び、女性ホルモンが乱れやすくイライラや吐き気に肌荒れ、むくみ等の不調が表れます。

肩こりもこのPMSの症状の1つで、ホルモンバランスが乱れることにより肩こりが強くなり吐き気を起こす事もあります。

女性ホルモンはストレスやダイエットに加齢でダメージを受けやすくなります。複合的なものが肩こりに表れてしまい、ストレスが強くなると吐き気まで起こしてしまいます。生理前に酷く肩こりと吐き気が起きるようなら、婦人科でホルモン治療を行い改善を促します。

肩こりと吐き気に隠れた怖い病気

肩こりが酷くなると、頭痛やめまい、吐き気が起きてしまいます。特に女性の更年期に多い不定愁訴に見られますが、肩こり自体が病気から起きている事もあるのです。

硬膜下血腫

脳の血管の太い部分に動脈瘤が出来てしまい、これが破れるとくも膜に血液が広がっていきます。脳に何かが起きると頭痛だけでなく、肩こりも酷くなりますが硬膜下血腫になると頭痛と吐き気が見られてしまい、意識不明のままに死に至る事がある恐ろしい病です。

激しい頭痛と肩こりが起こり、同時に吐き気も起こります。

メニエール病

メニエール病は、内耳のリンパ液が増えてしまい水が溜まることで、めまいや吐き気、酷い肩こりが起きます。耳なりの後にめまいが出たり、歩くと身体がフワフワしてよろけたりと真っ直ぐに歩いたり立てなくなってしまいます。

ストレスや疲労に睡眠不足が主な原因で、酷い肩こりも続きます。

ストレスから起きる肩こりと吐き気

肩こりから吐き気が起きる原因にストレスが挙げられます。ストレスが溜まると、自律神経のバランスが乱れてしまい交感神経が常に優位になってしまいます。

こうなると眠っていても、脳は活発に働いてしまいますから『深い睡眠』が取れていない事が問題です。副交感神経が働くと、身体はリラックスモードに入りますから筋肉も緩み血管も柔らかく血行も良くなります。

身体の細胞を修復し元気にする働きをしてくれます。健康な人は自律神経のバランスが良いので、肩こりにも悩まないのですがストレスを感じると交感神経が優位になり副交感神経の働きが悪くなります。

常に身体が緊張しているので、肩こりだけでなく吐き気まで起こしてしまいます。

心の問題を取り去れば肩こりも吐き気もなくなります

心の問題も立派な病気です。仕事だけでなく、対人関係でもストレスは溜まります。しっかりと眠ったようで眠れていない、遊んで楽しかったのにストレスが解消されていない事が続くと『うつ』や『心身症』といった病気になってしまいます。

慢性的な肩こりに加えて、気分が落ち込んだり不安感が続くようなら心療内科でカウンセリングを受けてみましょう。

一旦うつ状態になると、薬や医師のカウンセリング無しでは元には戻すことが難しくなります。抗うつ薬や抗不安薬は、身体の緊張と心の緊張をときほぐしてくれますから肩こりも楽になり吐き気も治まっていきます。

まとめ

肩こりが酷く、吐き気がするようなら先ずは整形外科で首や肩に感じるこりの受診をしましょう。骨に異常がなく精神的なものであれば心療内科を紹介されたり、他に異常があるようなら別の病院を紹介してくれます。

悩むよりも早くに肩こりと吐き気の原因に気づく事が大切なのです。

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