片頭痛

片頭痛で吐き気が出る理由と吐き気を抑える対処法は?

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ドクドクと頭の血管が波打つ片頭痛は、じっとしていても痛みがあるので動くと、更に吐き気まで起きてしまいます。

痛みとのダブルパンチでは、日常生活を楽しむ事が出来なくなるもの。何とか楽になる為には、嘔吐の原因を知ることです。片頭痛と嘔吐はどのような関係があるのでしょうか。

片頭痛で何故嘔吐が起きてしまうのか

片頭痛は頭の血管の拡張に伴い、三叉神経が刺激される為に起きるのではないかと考えられています。

この三叉神経は自律神経と繋がりがある為に、痛みが大脳に伝達されると嘔吐中枢に刺激が伝わり、片頭痛と嘔吐を同時に起こすとされています。

片頭痛には、予兆のあるタイプと、突然に起きるものがあります。

閃輝暗転とは?

目の中に光がフラッシュバックしたり、目のどちらかか中心に光がある症状です。脳や視下垂体になんらかの異変が起こることにより、このような予兆が起きると片頭痛が起こる人が非常に多いようです。

嘔吐中枢について

嘔吐は病気や片頭痛でも起きますが、ストレスにより引き起こされる事があります。

子供に発症する『自家中毒症』は嘔吐中枢が未発達た為にストレスを感じると自律神経が不安定になりこの刺激で吐いてしまうことが多いようです。神経質な子供や繊細な性格、環境の変化やイベント等のストレスが主な原因です。

幼児にこの自家中毒を繰り返すと、成長して片頭痛を起こす確率が非常に高いとも言われています。

片頭痛を患う人が、幼児の時に自家中毒症になっているかはさておいて、片頭痛による嘔吐は精神的なストレスが引き金になっているのではないかと考えられます。

 

三叉神経に関係する症状として帯状疱疹が挙げられますが、これも強いストレスによりヘルペスウィルスが身体に広がり痛みやかゆみを起こします。

自律神経が、血管の拡張により阻害されると嘔吐だけてなく、平衡感覚がなくなりふらついたりフラッシュバックが起きるとも考えられるからです。

これを改善するには、薬物療法と生活リズムやストレスを溜めないようにするのが一番良い方法と言えます。

片頭痛による吐き気の対処法

短時間で治まる片頭痛の場合には、鎮痛作用のある薬剤を処方し痛みの原因になる血管の拡張を抑えながら三叉神経を静めます。

三叉神経からペプチドが放出されると、大脳に嘔吐等の過敏反応が伝達されるので薬物で抑えていきます。主にトリプタン系の薬が処方され、嘔吐が強い場合には点鼻薬を使います。

片頭痛が起こる前には効果も高いのですが、予兆が起きたら後にはあまり効果は見られません。頭痛よりも吐き気の方が強くなると、吐き気止めの薬を処方します。ドーパミンの分泌を抑えて、頭痛も楽にできるので効果も高く期待できます。

まとめ

頭痛だけでも精神的に苦痛を感じるものですが、嘔吐まで併発するとどうにも身体が動かなくなります。

無理をして生活をしていては、精神的にストレスを強くするだけですから、片頭痛の頻度を高めるだけです。吐き気を伴う片頭痛は、早急に治療を始めて薬を利用して楽にする事が大切です。

同じ様な悩みを持っている人はたくさんいます。頭痛の症状に合わせて、しっかりと治療をしていくのが一番ですから頭痛外来や近くのクリニックを受診してください。

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