片頭痛

ストレスが片頭痛を引き起こす理由!ストレスと脳の関係とは?

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一度ならずとも、頭痛になったことがある人は少なくなりません。子供なら風邪で頭が痛くなりますし、大人になれば二日酔いでガンガンと頭痛が起こります。

頭痛の原因が分かっていれば、それを取り去る事で改善されますが『よく分からない』頭痛はほとほと困るものです。特に繰り返す片頭痛は『脳梗塞』等の病気ではないかと心配になるでしょう。

頭痛外来に訪れる人の多くは、『緊張性頭痛』や『片頭痛』と診断され、ストレスが原因と言われます。

 

ストレスが頭痛を引き起こす理由

ストレスが原因の頭痛として、緊張性頭痛と片頭痛があげられます。緊張性頭痛は、身体の緊張により起こりますが、その発症となるものはストレスです。

長時間同じ姿勢で座っていたり、立っている事が身体にストレスを感じやすくさせ、筋肉を強ばらせ血行が悪くなります。筋肉内には乳酸が溜まりこれが神経を刺激する為に頭痛を引き起こします。

一部の神経が刺激されてしまうと、連動し脳に伝達されてしまうのが原因なのです。

 

ストレスと脳の関係

多少のストレスは、ストレスホルモンにより緩和されますが過剰なストレスが増えると『セトロニン』が過剰に分泌されてしまいます。

この神経伝達物質が、ストレスを感じることで増えてしまうと『うつ病』や『自律神経失調症』『不安症』にも繋がります。それだけでなく血管の拡張や収縮を司る為に、片頭痛を起こしたり『過敏性腸症候群』を起こしたりしやすくなります。

ストレスはセトロニン分泌を不安定にするので、血管がそれに反応し拡張と収縮を繰り返してしまうので、三叉神経が刺激を受けて片側に痛みが表れてしまうのです。

 

ストレスが原因の片頭痛の治療について

脳にまったく問題がなく、強いストレスを感じることで痛みが発症する場合には、そのストレスを取り去ったりカウンセリングを行い、場合によっては精神疾患の治療に必要な薬を処方されることがあります。

ストレスを軽減する事で、楽になる人もいれば、つもり積もったストレスが『うつ』に発展している事もあります。気分の浮き沈みやイライラが引き金となり片頭痛が起きるような場合には、頭痛外来だけでなく心療内科の受診も視野に入れましょう。

 

個人での判断は危険

疲労や仕事のストレスを感じると、身体がこったり頭痛が起きるのは比較的多いものです。

最初の内は、運動やストレッチで楽にはなっても、繰り返す事で片頭痛が治らなくなってしまい、精神的な負担を増やしてしまうようでは本末転倒です。

片頭痛の治療は、薬が基本ですが『できる限り頼らない』ようにする為に、ストレスを解消する時間を作る事も大切です。

 

まとめ

長時間同じ姿勢を取っている仕事の人は、1時間を目処に目の疲れを取るようにしたり、首や肩を少し回したり伸ばす事で身体の緊張をほぐし片頭痛が起こる要因を防ぐことができます。

頑張りすぎると、身体は悲鳴をあげてしまいます。時には『ゆるく』生きる事も必要なのではないでしょうか。ストレスを完全に無くす事は出来ませんが、付き合うことは出来るのです。

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