眠気覚まし

急な眠気にカフェインが効くワケとは?市販の薬をうまく活用しよう!

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どうしても眠気がおさまらない、これから大切な会議や授業があるので集中したいのに、眠気が襲ってきそう・・という困った状況に陥った方も多いのではないでしょうか?

 

眠気覚まし用の市販薬があるのをご存知ですか?

「なんだか怖い」、「聞いたことはあるけどどんな成分なのだろう」という方のために今回は眠気を覚ます薬についてご紹介させていただきたいと思います。

 

主成分は「無水カフェイン」

カフェインといえばコーヒーやコーラなどを想像する方が多いことでしょう。実際に「カフェイン」は水分子に含まれる物質です。

「無水カフェイン」は水分子を含んでいないもののことで、作用はカフェインと変わりません。錠剤や粉薬などの主成分はこの「無水カフェイン」になります。

 

カフェインが眠気に効くワケ

カフェインが眠気覚ましに効く!というイメージは皆さま持っておられることと思います。では何故カフェインは眠気覚ましに効くのでしょうか?

そもそも眠気は人間とは切っても切れない物質、「アデノシン」と「アデノシン受容体」というものが結合し、睡眠中枢に運ばれて「眠たいんだ」という感覚を起こします。脳が疲れていますよ、休息させましょう、という指示を出すんですね。

このアデノシンの働きを抑えてくれるのがカフェインなのです。脳に「起きておく時間ですよ」、「働く時間ですよ」と認識させてくれるのがカフェインです。そのため眠気覚ましにはカフェインをオススメするのです。

 

市販薬の眠気覚ましに効果あり

ドラッグストアなどで眠気覚ましとして販売されている薬も無水カフェインを主成分とし、商品によってはビタミンも入っているものもあります。

カフェインは飲んで吸収されて血液中に回るまでに30分~1時間ほど掛かります。眠くなってきた・・という状態の時に飲むより「事前に」飲むことが大切です。

市販薬にはドリンクタイプ、錠剤、粉タイプと様々な種類があります。種類によって無水カフェインが100mg~200mg配合されています。

 

インスタントコーヒー1杯で60mgほどのカフェインなので、薬に含まれるカフェインはコーヒー2杯以上になりますね。

もちろんカフェイン量は強いと覚醒作用もより強くなりますが、注意しておきたい事もあります。

 

便利なカフェインは考えて飲むこと

カフェインは脳を覚醒する作用があります。もちろんそれによって困った眠気を覚ましてくれるメリットもありますが、だからといって大量に摂取すれば良いものではありません。

無理に摂取することで急性的な中毒や慢性的な中毒も起こしかねません。コーヒーなどでカフェインを摂取する場合は、一度に多くの摂取は基本的に難しいでしょう。

 

しかし薬となると摂取も簡単になるので量には気をつけなければいけません。成人の1日摂取量の目安は100mgから300mgといわれています。身体が大きい人でも400mgほどまでです。

それ以上に摂取してしまうと代謝が追い付かずに中毒を引き起こしやすくなります。急性中毒は心拍数が増える、呼吸がしにくくなる、胃痛などの症状が出てきてしまいます。

慢性的中毒になると睡眠障害を引き起こしたり、トイレが近くなったりと生活に影響を及ぼし始めます。覚醒状態、興奮状態にもなりやすいでしょう。

 

眠気覚ましの薬は手軽で飲みやすいため、ついつい過剰摂取しやすくなってしまいます。しっかりと用法・容量を守るように注意して服用しましょう。

またカフェインの摂り過ぎで耐性がついてしまい、「眠気が覚めた気がしない・・」と感じ、再び摂取するといった悪循環に繋がります。

 

まとめ

眠気覚ましの薬は効果的で、手軽に服用できるのでオススメですが上手に使うことがポイントです。

  • 眠くなる30分以上前に飲んでおく
  • 量を必ず守る
  • 飲む間隔は4~5時間ほど空けてから

ツライ眠気、ここぞという時には上手に薬を使って対処していきましょう。

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