歯ぎしり

歯ぎしりで痛くなるのはどこ?よくある5つのパターン!

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突然ですが、あなたは歯ぎしりをしていますか?

朝起きると歯が痛い、ということはありませんか?または、朝目覚めて、大きな口を開けてあくびしようとすると顎が痛かった!なんていう経験はありませんか?

もしかしたら、それは歯ぎしりが原因かもしれませんよ。

歯ぎしりはさまざまな影響を与え、いろいろなところに「痛い!」という症状を引き起こすことがあります。

歯ぎしりでなぜいろいろなところが痛くなるの?

歯ぎしりをしていると、歯同士の接触時間が長くなります。

「え?歯っていつも上下かみ合って接触してるのが普通じゃん!」という方、あなたはすでに歯に負担をかけている状態なのです。

通常、人間は上下の歯がかみ合っていない状態が普通なのです。

 

ただし、物を食べたり、飲んだり、会話をしたりするときにはもちろんかみ合いますが、何もしていないときは隙間が空いているのが普通なのです。一日のうちでかみ合っている時間は約20分ほどしかないといわれています。

しかし、それよりはるかに長い時間かみ合った状態で生活している人も存在し、そうすると歯や歯茎、その他いろいろな部位に弊害を及ぼします。

 

特に寝ている間のかみ合わせの力は、歯をかち割りかねないくらい強い力でかみしめていることもあります。これは、普段機能している、咬む力をコントロールするシステムが睡眠中には機能していないためです。

こうして一日中歯ぎしりにより力が入り続けることで、顎関節、筋肉、歯、歯周組織などに悪影響を与え痛みが出るのです。

歯ぎしりの痛みを一つずつ見ていきます。

 

1.歯ぎしりで筋肉が痛い!

歯ぎしりは、咬むことに関係する筋肉(咀しゃく筋といいます)が異常に緊張して起こります。これが、起床時の顎の周りの痛みやだるさにつながるのです。

2.歯ぎしりで顎の関節が痛い!

歯ぎしりにより無理な力がかかると、顎関節が圧迫されたり変に動かされたりすることで痛みが出ることがあります。

症状が進むと、口を開ける際に痛んだり、口が小さくしか開けられなくなったりという状態が続き顎関節症になってしまうことがあります。

3.歯ぎしりで歯ぐきが痛い!

歯ぎしりにより、歯周病の進行が早まることがあります。歯周病とは、歯を支えている骨が溶ける病気です。歯ぎしりの過度な力で、歯を支える骨が壊されます。

重度になると、歯がぐらぐら揺れるようになり、さらに放置すると歯が抜けてしまう事さえあります。

抵抗力が下がっている時などには歯周病による歯茎の腫れがひどくなり痛むことがあります。

4.歯ぎしりで歯が割れて痛い!

歯の表面は硬い物質でコーティングされているため、硬いものを食べることが出来、温冷の刺激からも守られています。

しかし、歯ぎしりによりこれがはがれたり、擦り減ったりすると、外界の刺激が直接歯の神経に伝わり、歯が痛んだりしみたりします。

また、歯ぎしりで歯に入った小さなヒビが、歯ぎしりが長年続くことで大きくなり、硬いものを噛んだはずみで歯がバリッと割れることもあります。この場合割れた瞬間は電撃のような激しい痛みが走ります。

5.歯ぎしりで頭が痛い!肩が痛い!

歯ぎしりと頭痛や肩こりの関係も示唆されています。歯ぎしりによる頭痛は咀嚼筋の一つである側頭筋が過緊張を起こしていることにより生じると考えられます。

肩こりについては、首や肩についている筋肉が、咀嚼筋と連動して動かされ影響を受けやすいため、歯ぎしりにより痛んだり凝り固まってしまうと考えられます。

おわりに

歯ぎしりは歯だけでなくいろいろなところに影響を及ぼします。

また寝ている間のことなので自覚がないことも多く、じわじわと症状がすすむので中には「歯が割れるまで気付かなかった」という人もいるほどです。

少しでもあてはまることがあれば歯科医院を受診してみましょう。

 

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