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哺乳瓶は1歳半までに卒業させた方が良い4つ理由とは?

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哺乳瓶

赤ちゃんにとって哺乳瓶は生まれたばかりのころから使っている最も愛着のある物の一つです。

でも、哺乳瓶を使い続けると歯並びが悪くなったり、出っ歯になったりと色々困ったことになってしまうかもしれないと聞いたことはありませんか?

哺乳瓶をいつか卒業させたいと思いながらも、「いつ」「どうやって」卒業させたらいいのか分からなくて困っている人も多いでしょう。

 

哺乳瓶を卒業させる理想的な時期は、1歳~1歳半くらいと言われています。

これくらいの時期の赤ちゃんは3食しっかりご飯を食べて、粉ミルクで栄養を補給しなくても十分な栄養を摂れていると思われるからです。

哺乳瓶卒業の時期は「しっかりと栄養が摂れているか」を目安にするのが一般的です。

赤ちゃんが哺乳瓶を好きな理由

赤ちゃんにとって哺乳瓶は最も愛着のある物の一つだと言いました。

それは、赤ちゃんには口に近づいてきたものを吸う「吸啜反射(きゅうてつはんしゃ)」という反射があり、赤ちゃんにとって何かを吸うという動作は気持ちが落ち着く行為だと考えられています。

哺乳瓶の他、おしゃぶりや指しゃぶりも赤ちゃんは大好きです。これらも、吸啜反射によるものなのです。

吸啜反射は1~2歳くらいまで残ると言われていますが、哺乳瓶を吸うことが癖になってしまうと吸啜反射の時期が過ぎても哺乳瓶を手放さなくなってしまうことがあります。

なので、親である私たちが時期を見計らって哺乳瓶を卒業させてあげる必要があるのです。

哺乳瓶を卒業させた方が良い4つ理由

哺乳瓶を1歳~1歳半までに卒業させた方が良い理由に、歯並びが悪くなるということがあると言いましたが、その他にも3つの理由があります。

  1. 哺乳瓶に執着させない為
  2. 9~11カ月ごろになると食事をとれるようになって、栄養もしっかり摂れるようになる為
  3. 粉ミルクを哺乳瓶で与えていると虫歯の原因になる為
  4. 歯並びが悪くなる為

赤ちゃんの吸啜反射は2歳くらいまでで消えるものですが、哺乳瓶に執着するようになってしまうと、手放させるのが難しくなってしまいます。

哺乳瓶を使用する本来の目的は、食事が上手にできない時期の栄養を粉ミルクで摂る為です。食事を3食しっかり食べるようになると、粉ミルクを飲まなくても食事から栄養を摂れるようになりますので、この時期から徐々に哺乳瓶を卒業する準備をしていきましょう。

また、7カ月頃から乳歯が生え始めてきます。

甘い粉ミルクは虫歯の原因となるので、虫歯の予防のためにも哺乳瓶を卒業させた方が良いでしょう。粉ミルクではなくてお茶などを哺乳瓶で与えているという人も同じです。

哺乳瓶を使う癖がついてしまうと卒業させるのが難しくなりますし、乳歯は柔らかいので歯並びが悪くなってしまい、矯正が必要になってくることも有ります。

こういった理由から、哺乳瓶は1歳~1歳半までには卒業させてあげた方が良いと言われているのです。

哺乳瓶卒業のコツ

愛着がついてしまった哺乳瓶をどうやって卒業させてあげれば良いのか、そのコツを紹介します。

  1. 他のお気に入りのおもちゃなどで気を引き、徐々に哺乳瓶を使う時間を減らしていく
  2. ストロー付きのマグカップなどを使わせ、上手に使えた時はたくさんほめてあげる
  3. 「哺乳瓶を卒業しようね」など優しく語りかけ言い聞かせる
  4. 焦らず、失敗しても怒らないこと

どれも当たり前のようなことですが、これらの事を徹底して行っていく、そして失敗しても怒らないということが大切です。

赤ちゃんであっても、怒られるより褒められた方が嬉しいですし、哺乳瓶を使わずにマグカップで上手に飲めたことをたくさん褒めてあげれば積極的にマグカップを使うようになってきます。

時間をかけて焦らずにゆっくりと気長に哺乳瓶を卒業させてあげましょう。

まとめ

哺乳瓶を卒業させる理由とコツをまとめてみましょう。

  • 哺乳瓶を卒業する目安は食事で栄養を摂れるようになってから
  • 1歳~1歳半までを目標に哺乳瓶を卒業させてあげる
  • 哺乳瓶を使い続けると、虫歯や歯並びが悪くなる
  • 哺乳瓶卒業のコツは焦らずじっくり、怒らず褒める

1歳~1歳半と言う目標はあくまで目標であって必ず守らなくてはならないものではありません。

食事で栄養が摂れていないようなら、粉ミルクは必要になってきますので、赤ちゃんの成長の度合いを見て卒業させてあげるのが大切です。

哺乳瓶の卒業が遅くなっても大丈夫です。もし歯並びが悪くなってしまっても悲観することはありません。なぜなら、例え歯並びが悪くなってしまったとしても、その子にとって哺乳瓶がまだ必要だったというだけのことなのですから、これも個性だと考えてみてはどうでしょう。

子育て全般に言えることですが、まずは親が神経質になりすぎないことを心がけて、赤ちゃんの成長、個性を尊重してあげることを忘れないでくださいね。

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