歯ぎしり

2歳の子だって歯ぎしりする!気になるわが子の歯ぎしり!

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歯ぎしりの音を聞いたことがありますか?

大人の歯ぎしりは結構おぞましい音がしますが、まだ歯が生えて間もないような子供の歯ぎしりも、なかなか立派な音がします。

可愛い寝顔ですやすや寝ているわが子から、ギリギリという音が聞こえてきたらびっくりしますよね。

今回は2歳の子の歯ぎしりについてまとめてみました。

2歳児の歯ぎしりと口の中の事情

乳歯は通常何本生えてくるのか知っていますか?お子さんの口の中を見てみましょう。正常では3歳前後に全部で20本の乳歯が生えそろいます。

もちろんお子さんの成長のペースによって少しずつは違ってきますが、大体2歳ごろであれば、上下左右の一番奥の歯、真ん中の歯から数えて5番目の歯(第2乳臼歯と言います)が生えてくる時期です。

この頃には不安定ながら奥歯をかみ合わせるということができるようになり、歯でかんですりつぶすことができるようになるので食べられるものの幅も広がってきます。

咀嚼することは顎の骨の発達や、脳の発達にとっても重要な役割をしています。

と同時に、かみ合わせることができるようになったことによって、それまでしていなかった歯ぎしりをし始める場合も多々あります。
ではなぜ歯ぎしりをするのでしょうか。2歳児の歯ぎしりの原因と対処法を見ていきましょう。

 

① かみ合わせる位置や歯の生える場所を決めるために歯ぎしりをする場合

生後約半年を過ぎた頃に生まれて初めて歯が生えてくるのですが、赤ちゃんもこれが理由で歯ぎしりをする場合があります。

歯ぎしりにより顎の安定する位置を決めたり、歯の位置を微妙に変えかみ合わせの微調整がなされています。

つまり、成長のステップとして行われている歯ぎしりと言えます。

② 乳歯が生えてくるときの違和感や、かみ合わせの不安定さが原因

2歳児は乳歯が生えている途中の時期です。

奥歯が生えてきている時には違和感や、まだしっかりかみ合わせられないことが気になって、つい意識的に歯ぎしりをしてしまうことがあるようです。

また、完全に生えきっておらず歯茎に一部埋まっているような生えかけの歯は、特に食べかすが溜まりやすく、歯茎が炎症を起こすことで違和感につながる場合もありますので、虫歯防止のためにも乳歯用の歯ブラシできちんと磨いてあげてください。

①も②も生理現象で成長過程の一つと考えてよく、基本的には一時的なもので心配する必要はありません。

特に眠っている間にする場合は止めようもありません。あまり頻繁にやっているようなら声をかけて気をそらしてあげるなどしてみてください。

ただし、もし歯や顎の痛みなど、何かしらの症状を訴える場合には小児歯科を受診させましょう。

③ ストレスが原因の場合

2歳児は赤ちゃんの頃に比べると様々な感情が発達してきて、感受性も高まっています。自我の芽生えもこのころからで、反抗が多くなることもあります。

この時期は環境の変化や心理的な不安などが原因で歯ぎしりをする場合もあります。

こちらはその子のストレスの原因を見つけ取り除く必要がありますが、問題のない歯ぎしりとの判別は難しいです。

おわりに

2歳児の歯ぎしりは、ストレスによるものの場合は根本原因を取り除く必要がありますがそれ以外の歯ぎしりは基本的には成長段階の一つと考えてよく、温かく見守ってあげてください。

幼児は骨や筋肉もやわらかく、大人のように顎関節や歯の症状が出ることはほとんどありません。

しかし、症状がある場合や、永久歯に生え変わってからも続くようであれば歯科に連れて行くことをおすすめします。

 

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