歯ぎしり

子供の歯ぎしりの原因は大人と違う?3つの原因とは?

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子供も大人と同様歯ぎしりをすることがあります。

しかし大人の歯ぎしりと原因は異なること場合があります。子供が歯ぎしりをする原因はなんなのでしょうか。

子供の歯ぎしりの原因

子供の歯ぎしりの原因について、大分すると3つに分けられます。

  1. ストレス
  2. 成長過程で起こる自然な生理現象
  3. 意識的に行ってしまう癖

一つずつ見ていきましょう。

1.ストレス

自我が芽生えた2歳以降の子供の場合は、ストレスなどの精神的なものが原因で歯ぎしりをする場合があります。

幼児期には幼稚園や親との関係、下の子が生まれることによって親の愛情が独占できなくなることなど、環境の変化や周囲との人間関係にも敏感です。

 

こういった歯ぎしりの場合は、ストレスの原因を見つけ取り除く必要がありますが、自分の言葉でうまくストレスを感じていることを伝えることも未発達なので、問題のない歯ぎしりとの判別は困難です。

また学童期や思春期になると、学校の人間関係や勉強のこと、家族との関係など、悩みが複雑化していきます。

 

ストレスを言葉に言い表すことはできるかもしれませんが、原因を取り除くのは難しいです。ストレスの場合、原因が解決すると自然に歯ぎしりもおさまることが多いようです。

2.成長過程で起こる自然な生理現象

大人の場合はストレスによる歯ぎしりが最も多いのですが、子供の歯ぎしりの原因の中で最も多いのはこちらになります。

これは歯が初めて生えた赤ちゃんの時から、生え代わりの時期までに起こる現象で、これが原因の歯ぎしりの場合は心配する必要はありません。

 

生えたばかりの歯の根っこは未完成で、歯の位置も固定されていません。歯ぎしりをすることにより、歯の位置を微調整したり、顎の安定する位置を決めているのです。

これは、歯の生え代わりの時期、幼児期から学童期の初めの方によく起こり、ほとんどが生理現象で成長過程の一つと考えてよく、心配する必要はありません。

 

しかし、永久歯に生え変わってからも続くようであれば、歯並びに影響する可能性も考えられるので、歯科に相談しましょう。

3.意識的に行う癖

生え代わりの歯の違和感や、かみ合わせの不安定さによって意識的に歯ぎしりを行ってしまうことがあります。

これは覚醒時に見られる場合は、本人も「わかっているのについ」やってしまう場合が殆どです。

 

幼児期の場合はあまり影響はありませんが、学童期になってから、つまり永久歯が生えてきてからの癖は、歯並びに悪影響を及ぼす可能性もあります。

あまり頻繁にやっているようなら注意してやめさせましょう。この時あまり強くいってしまうと逆に癖が悪化してしまうこともあるので、やらなかったときにはほめるようにするなど、工夫してみてください。

おわりに

子供の歯ぎしりは、成長の過程と考えていいものが多く、また歯ぎしりをしても大人と比べると骨や筋肉に柔軟性があるので症状が出ることは少なく、心配ないものが多いです。

ですが、痛みなどの症状が出る場合は歯科を受診させましょう。

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