春の行事

父の日にバラを贈るって本当?バラ以外のおススメの花は?

更新日:

父の日に花

父の日は、毎年6月の第3日曜日と決まっています。

母の日に比べるといまいちパッとしない感じの父の日ですが、プレゼントとしてバラを贈るというのはご存知でしたか?

お父さんにバラというと何だかイメージが湧かないかもしれませんが、これは父の日の始まりとなった出来事からバラを贈るという風習ができました。

最近では、ガーデニングをするお父さんも徐々に増えてきていて、バラ以外の花をプレゼントするのも当然OKです。

お父さんが好きな花を贈るというのも良いですが、せっかく「父の日」としてプレゼントするのなら「花言葉」に拘ってみてはどうでしょうか?

父の日の始まり

父の日が制定されるきっかけとなったできごとはアメリカで起こりました。

当時、既に母の日は制定されていて、ジョン・フレース・ドットという婦人が「是非、父の日も作ってほしい!」と嘆願したのです。

ドット婦人が父の日の制定を望んだのには訳があります。

ドット婦人の父親である、ウィリアム・ドットは妻に先立たれ、その後再婚をすることなくドット婦人を含む6人ものこどもたちを男手一つで育て上げたのです。

当時は、南北戦争後で大変な時代でした。

ウィリアムの苦労は並大抵のものではなかったでしょう。

そんな父の姿を見続けて来たドット婦人が、父の日の制定を望むのは無理もないことです。

ドット婦人の活動はやがて当時の大統領に伝わり、晴れて父の日制定に繋がりました。

父の日は、ウィリアムの誕生月ある6月の第3日曜日に決まりました。

そして、ドット婦人は父の墓に、父が大好きだった白いバラを供えていました。

これが、父の日にバラを贈るという習慣になったのですね。

父の日に贈るバラの花言葉

父の日に贈るプレゼントをドット婦人たちの故事になぞらえるならバラを贈りたいところですね。

バラは色によって花言葉が違い、ドット婦人がお供えしていた白いバラの花言葉は「尊敬」、「純潔」といったまさに父の日にぴったりの花言葉です。

しかし、ドット婦人が「お供え」として白いバラを使っていたので、お供えのイメージを避ける為に黄色のバラがよく父の日に用いられます。

黄色のバラの花言葉は「献身」で家族を守るお父さんにぴったりなのですが、黄色のバラの花言葉には他にも「嫉妬」「別れ」というものもあります。

ちょっと気になるという人には、白と黄色をミックスした花束がおススメです。

父の日に贈りたいその他の花

バラとは別の花を贈りたいという人には以下の花がおススメです。

・ヒマワリ

花言葉「あこがれ」「あなたは素敵」「情熱」「敬老の日」

ヒマワリはちょうど花屋さんにも並びかける花ですので時期的にもおススメの花です。

黄色やオレンジの花はお父さんにプレゼントするのにも使いやすい色ですしね。

花言葉も「あこがれ」と、父親に対する感情をストレートに表現するのにはぴったりです。

面白いのは、「敬老の日」という花言葉ですね。

敬老の日は9月、ヒマワリもまだまだ元気な時期ですので敬老の日に夏の暑さにも負けず元気に咲くヒマワリはオススメですね。

 

・ニューギニアインパチェンス

花言葉「おしゃべり」「たくさんお話しましょう」

ニューギニアインパチェンスは夏に出回る熱帯系の花です。

密林に咲くような花ですので、日本の夏の直射日光は苦手ですので室内で鑑賞すると良いですよ。

花言葉も普段あまり気持ちを伝えきれていない人には是非使ってほしいものですね。

同じような花で、インパチェンスと言う名前も花もそっくりな花があります。

インパチェンスの花言葉は「短期」「私に触れないで」とニューギニアインパチェンスとは全く違うものなので気を付けてくださいね。

ニューギニアインパチェンス、インパチェンスの花言葉の由来を調べてみると、どちらも「熟した実から種がはじける様子」が由来となっています。

物は言いよう、捉え方によって花言葉の印象が180度変わってしまうのは面白いですね。

・サボテン

花言葉「偉大」「枯れない愛」「暖かい心」「燃える心」

サボテンは砂漠と言う厳しい環境でも生き続けるとても強い植物です。

毎日仕事に家族サービスに大忙しのお父さんを象徴するかのような花言葉ですね。

 

まとめ

父の日に贈る花を選ぶポイントをまとめましょう

  • ドット婦人に倣って白か黄色のバラ
  • 花言葉から花を選んでみる
  • お父さんが好きな花を贈るのももちろんOK!

父の日はドット婦人の父親に対する大きな感謝の気持ちがきっかけとなり制定されました。

母の日もアンナと言うアメリカ人女性が亡き母を追悼するために白いカーネーションを使ったのがきっかけとなりました。

父の日も母の日もどちらも、親に対する感謝や尊敬の気持ちがきっかけでできた日なのです。

どちらの日も大切に守っていきたい風習ですね。

-春の行事

Copyright© マル得ニュースラボ , 2018 All Rights Reserved.