歯ぎしり

歯ぎしりに遺伝は関係するのか?歯ぎしりの原因とは?

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歯ぎしりに悩まされているあなた。家族の中で、あなたの他にも歯ぎしりをしている人はいませんか?

「自分は歯ぎしりをしているのは分かっているのだけれど、よくよく思い返してみれば、確か父親もよく歯ぎしりをしていたな。もしかすると、歯ぎしりって遺伝するのかな?」と疑問に思う人もいると思います。果たして歯ぎしりは遺伝するのでしょうか?

歯ぎしりの原因はまだよく解明されていない!

子どもの歯ぎしりの原因は、成長発達の段階でまだ不安定なかみ合わせを、調整したり安定させたりするために行われます。これは異常ではなく生理的範囲内の歯ぎしりで、心配はいりません。

大人の歯ぎしりの原因はまだよくわかっていないのですが、現在原因となる可能性があると考えられているものには、ストレス、性格、遺伝、アルコール・カフェイン・ニコチンなどの嗜好品、薬、また最近言われるようになったのは逆流性食道炎のような疾患、などがあります。

こういった複数の要因が複雑に絡んだ結果、歯ぎしりが引き起こされると考えられています。

歯ぎしりに遺伝が関わっている!?

自分で歯ぎしりをしていることを自覚している人のうちの、およそ半数に、親戚や家族等血縁関係にも、歯ぎしりをしている人が存在しているというデータがあります。

また、一卵性双生児の兄弟あるいは姉妹の組と、二卵性双生児の兄弟あるいは姉妹の組とを比較した場合、一卵性双生児の兄弟あるいは姉妹のペアのほうが、二人とも歯ぎしりをしているという場合が多かった、というデータもあります。

こういったことから、歯ぎしりには、遺伝的な影響があるといえるという意見もあります。

 

遺伝が原因で歯ぎしりをするかどうかについては、まだはっきりとは解明されていませんが、骨格や歯の大きさなどは遺伝が関係しているので、それらが関わって形成されている、かみ合わせや歯の並びなども遺伝すると考えられ、歯ぎしりに何らかの影響を与えている可能性はあります。

また、性格やストレスが歯ぎしりの原因であると考えた場合、ものの考え方やとらえ方はある程度は遺伝していると考えられるので、ストレスを感じやすい性格が遺伝することで、ストレスによって引き起こされる歯ぎしりが起こりやすくなるということも考えられます。

そういう意味では遺伝が歯ぎしりに関わっている可能性はあると言えます。

いずれにしても、前述したとおり、歯ぎしりにはいろいろな原因が関わっていると考えられていますが、いまだにはっきりとした原因は解明されていません。

おわりに

歯ぎしりに遺伝が関わっているかどうか、実は本当のところはよくわかっていないのが現状です。

しかし、歯ぎしりをする人の家族の中には、その人の他にも歯ぎしりをしている人がいるということもよくあるようです。

「家族の歯ぎしりで悩まされている」という人、もしかしたら自分も歯ぎしりしているかもしれませんよ。家族の歯ぎしりがうるさいからと、あまり責めないようにしてくださいね。

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