女性ホルモン

女性ホルモンバランスの変化で更年期障害?ホルモン治療とは?

投稿日:

更年期障害という言葉を一度や二度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

女性の多くは更年期障害に悩まされることになると言われ、その割合は更年期を迎えた女性のおよそ8割に及びます。その程度に差はあるものの、10人中8人の女性が悩まされるのですから、女性ホルモンと更年期障害について詳しく知っておくのは有用です。

ここでは女性ホルモンと更年期障害について説明していきます。

スポンサーリンク

更年期障害とは

まず更年期障害の更年期とはどの年齢層が該当するのでしょうか?

これは45歳から55歳程度のことを指しています。今は45歳でも若々しい方が多く更年期というイメージとは違うかもしれません。しかし見た目は若々しくても、45歳になると体の機能は衰えてきますし、このころから閉経が始まります。

更年期障害とは閉経に伴う女性ホルモンのバランスの変化による、肉体的また精神的な問題のことを指しています。

一般的には更年期障害は閉経後に症状が出てきますが、閉経前にも女性ホルモンが減少を始めていますので、更年期障害に悩まされる方も出てきます。

 

更年期障害の症状

  • 頭痛
  • めまい
  • 動悸
  • 睡眠障害
  • 慢性的な肩凝り
  • 慢性的な腰痛
  • 体形の変化(急激な肥満)
  • 疲労感
  • 体が重い
  • 焦燥感
  • 苛立ち
  • 感情の起伏が激しい
  • 抑うつ
  • ボーっとする

これら全ての症状が一斉に起こるわけではありません。更年期障害ではこれらの症状を1つだけではなく複数感じることもあります。

スポンサーリンク

加齢と女性ホルモン

女性ホルモンは赤ちゃんの頃から少量分泌されていますが、思春期になるとその分泌量はぐっと増えます。その後30代までホルモンの分泌量は増え続けていき、30代後半になる頃からそのホルモンの分泌量は低下し始めます。

45歳から55歳の間に閉経が行われ、今まで保ってきた女性ホルモンのバランスが大きく乱れてしまうのです。

女性ホルモンは美容や健康に大きく関わりのある大切なホルモンです。女性ホルモンが大きくバランスを崩すと自律神経にも影響が出てしまいますので、更年期にはより女性ホルモンを意識した生活を行う必要があります。

女性は50歳前後には必ず閉経を迎え、女性ホルモンのバランスが変化するのです。

これはどれだけ女性ホルモンに気を付けた生活を送っていたとしても変えることの出来ない事実です。

中には閉経したという事実を受け入れることが出来ずにいる方もいます。閉経によって女性ではなくなったと誤解しているのです。しかし閉経によって女性ホルモンの分泌量やバランスは大きく変わりますが、女性ホルモンが全くなくなったわけではありません。

ですから閉経後は、閉経後の女性ホルモンのバランスを意識してあげることが大切です。

スポンサーリンク

更年期障害のホルモン治療

更年期障害には個人差があります。生理痛に個人差があるのと同じで、実際に更年期になってみないと、自分自身が更年期障害で強く悩まされるのかどうかは分かりません。

更年期障害によって辛い症状が長引いていたり、症状が重い場合にはホルモン治療を行うことがあります。

これはホルモン補充療法と呼ばれるもので、女性ホルモンを注射または内服薬にて補充することで、体の変化を和らげていくというものです。

更年期障害では女性ホルモンのバランスの変化に体が耐え切れない状態である場合が多いです。そこで、新しいホルモンバランスに体を慣れさせるために、ホルモンを補充しゆっくりとバランスを変化させていくという方法です。

ホルモン補充療法には更年期障害の症状を緩和させる働きがありますが、副作用として様々な不調が出ることもありますので医師と相談の上決定しましょう。

 

おわりに

更年期障害は個人差が大きいために、生理痛同様に理解が得られにくい側面があります。

しかし女性ホルモンが担っている役割を考えると、そのホルモンバランスが変化することが体に与える影響が大きいことが分かりますね。

更年期障害の症状が酷い場合は、しっかり治療を行うことが大切になりますので、婦人科で相談しましょう。

-女性ホルモン

Copyright© マル得ニュースラボ , 2018 All Rights Reserved.