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ワセリンを傷に使う効果は?使い方や注意点のまとめ

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ワセリンを傷に使うとどのような効果を得られるのでしょうか?

最近では傷口にワセリンを塗る方が増えてきましたが「本当に大丈夫?」と不安になる方もいるでしょう。

本来ワセリンは保湿するためのオイルですが、ここでは傷に使ったときの効果や使い方についてまとめてみました

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傷への効果

実はワセリンを傷口へ塗ることで治りを早める作用が期待できます。傷に塗ると新しい肌のモトとなる浸出液をせき止めて皮膚を再生へ導くのに役立ちますよ。また傷口をスピーディかつキレイに治すためには乾燥させず、常時うるおいを保たなければなりません。これを湿潤療法と言い、現代では傷の手当て方法の主流になっています。

 

常に肌をうるおわせておけばターンオーバーの活性化につながりますね。ターンオーバーとは肌のうまれかわりをいい、おおよそ28日のサイクルで新しい肌が再生します。保湿が十分であれば生まれ変わりはスムーズですが、うるおい不足の状態ではかさぶたの跡が残ってしまいキレイに治すことができなくなってしまいます。

 

ワセリン自体に傷口を治したり、痛みを抑えたりするような薬理作用はありませんが、傷口を保護するのに役立ちます。副作用もないから安心して使えますよ。一言で言うとワセリンは傷口を保護する液状の絆創膏と言えるでしょう。外的刺激をガードすることで痛みが軽くなります。手軽にできることから家庭での手当にもぴったりですね。

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ワセリンの使い方

切り傷や擦り傷に使う場合は、まず患部をきれいに水で洗ったうえでワセリンを使用します。この際消毒は不要です。傷口にワセリンが隠れるくらいしっかりつけ、その上から食品用ラップで覆います。ただ覆うだけではとれてしまうので、ほどほどにぐるぐる巻きにするといいでしょう。その際、隙間ができてしまっても問題ありません。

 

むしろあまりていねいに包まないほうが、浸出液の逃げ場を作ることができるので安心です。寒い時期は1日1回、暑い時期は2回程度ワセリンとラップを交換しましょう。交換しないとあせもになってしまうこともあるので、しっかりとワセリンを落としてから付け替えましょう。

 

以前主流だった傷口の消毒をしない理由は肌を乾燥させてしまったり、健康な肌を保つためにかかせない常在菌を殺してしまったりするからです。また傷口を治そうとからだが働いているのに、消毒で浸出液を拭き取ってしまうと治りが遅くなってしまうこともあげられるでしょう。正しくワセリンを使えばスピーディに傷口を治せます

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白色ワセリン以上を使うのがベスト

傷口に使うワセリンは基本的に白色ワセリンでOKです。ワセリンにはグレードがあって黄色ワセリン→白色ワセリン→プロペト→サンホワイトの順に純度がアップします。黄色ワセリンはボディスキンケアなどの目的で安心して使えますが、不純物が残っているので傷口に使うにはおすすめできません

 

白色ワセリンは黄色ワセリンを高精製して作られているため、傷口にも安心して使えます。ただ商品によって精製純度が異なるため、白色ワセリンで刺激等を感じてしまう方もいるかもしれません。もし赤味や刺激を感じたらさらに純度の高いプロペトを使いましょう。サンホワイトは純度№1なのでより安心して使えます

 

4つのワセリンで健康保険が適用されるのは白色ワセリンとプロペトのみです。純度の高いサンホワイトはたしかに安心ですが、白色ワセリンとプロペトは医療の現場でも十分使われているほど安全度の高いものなので傷口の処置にもぴったりでしょう。傷口とお財布にやさしいことからおすすめですよ。

 

まとめ

  • 傷を保湿するワセリンでの処置は皮膚の再生を助けキレイに治せる
  • ワセリンを傷口に塗ったらラップで巻くだけ
  • 白色ワセリン以上の純度を持つものを使おう

ワセリンを傷に使うとキレイにスピーディに治していくのを実感できるでしょう。人間が持っている自然治癒力を生かした方法で安全にケアできるのが魅力です。消毒はやめてこれからはワセリンでのケアをこころがけましょう

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