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手荒れにワセリンを使う効果は?使い方や注意点のまとめ

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・手荒れにワセリンを使うと効果的なのでしょうか?

皮膚科での治療を試みるも繰り返してしまう湿疹にうんざりしている方もいるでしょう。

そんな方には手の環境を変えてしまうという方法があります。まずは安心して使えるワセリンを試してみてはいかがでしょうか。

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手荒れの原因は肌バリア機能の低下

湿疹のようになってしまう手荒れは一度なってしまうと厄介です。一見、掌蹠膿疱症や汗疱などの皮膚病だと思われがちですが、別物だと心得ましょう。手荒れはただ単に肌バリアの低下によって引き起こされています

 

バリア機能はうるおいたっぷりの角質層、また角質層を覆っている皮脂膜のふたつを指しています。通常肌の表面は角質層で構成されていて、表面が皮脂膜で覆われることによってうるおいを保っています。層内はレンガ役の角質細胞と、細胞の透間を埋めているセメント役の角質細胞間脂質で隙間なく満たされることによって水分をキープしています。

 

ところが手には皮脂腺がないためバリア機能も低く、常にうるおい不足の状態です。さらに日々の洗い物によって肌バリア機能が低下してしまいます。洗浄力の強い食器洗剤や水にさらされ続けることによって角質層に隙間ができ、やがて内部の水分が漏れ出てしまいバリアを低下させ、手荒れを招いてしまうのです。

 

では続いて2タイプの手荒れを見ていきましょう。

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ワセリンが効果的なのは乾燥型

肌バリア機能が低下してしまうと、外的刺激から肌を守れなくなり手荒れの原因となってしまいます。手荒れを別名「手湿疹(または主婦湿疹)」と呼びますが湿潤型と乾燥型の2種類あり、症状やワセリンの効果も異なってくるのでチェックしましょう。

 

まず湿潤型は汗腺の異常によって皮脂分泌がスムーズにいかなくなることで炎症を引き起こし、水泡ができてしまいます。乾燥型はカサカサになった角質が過剰にはがれ落ち、皮膚が薄くなってしまうことで少しの刺激でも肌がヒビ割れてしまいます。

 

湿潤型の場合は皮膚科での治療をするのがベストですが、乾燥型の手荒れにはワセリンがぴったりです。疑似バリアを作って肌を乾燥や痛みなどの外的刺激から守りつつ、皮膚の回復を助けますよ。

 

中には湿潤型と乾燥型のどちらにも当てはまる方もいます。同じくワセリンが効果的なので使ってみましょう。もしどちらなのか分からない場合でも、まずは使ってみて効果が出れば両方に該当する可能性は高いので、まずはワセリンを試してみることをおすすめします。試してみる場合も副作用がないので安心して使えますよ。

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手荒れへの使い方

 

少量ずつマメにつける

ベタつきがちなワセリンは少量ずつつけましょう。つけた後は1分くらいじっくりすり込むとムラなく皮膚を保護し、肌荒れに役立ちますよ。もし物足りないようなら少量を足すようにしてください。また手洗いなどでバリア効果が薄れてしまうので、マメに付け直しましょう。

 

徹底保湿のためには就寝前に使うと効果的です。昼よりも多めに塗り込んだ後に綿などのやさしい素材の手袋をすると効果的です。ワセリンは界面活性剤0なので安心して使えますが、もしかぶれやかゆみを引き起こすようなら手袋なしで…など工夫すると効果的です。

 

ワセリンは水仕事前にも最適

皮膚内の水分が漏れ出ないように保護するワセリンを水仕事前に使えば、油膜のベールで保護し乾燥から手肌を守ります。純粋な油分なので、水分をはじき返してしっかり保護します。頭皮にワセリンをつけてシャンプーで洗っても落ちないほど強力な密着力があるので、水仕事に最適だと言えるでしょう。バリア効果として役立ててください。

 

まとめ

  • 手荒れの原因は肌バリア機能の低下。手荒れは手湿疹とも言うので覚えよう
  • 手湿疹には湿潤型と乾燥型があり、ワセリンは乾燥型に効果的
  • 少量ずつマメに使うのが保湿のポイント。水仕事に使えるのも魅力

手荒れの原因の多くは水仕事です。ワセリンを使うと疑似バリアを作って傷んだ肌を外的刺激から守りますよ。また水仕事前にワセリンを使うとバリアを張って洗剤や水などのダメージから肌を守ることができます。乾燥型の湿疹のみに効果があると言われていますが、湿潤・乾燥の混合型もあるのでぜひチェックしてください。

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