片頭痛

片頭痛とめまいが同時に発症するメカニズムとは?

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ある程度の頭痛は誰でも経験しますし、片頭痛以外の頭痛は日本人の半数以上が抱える慢性疾患の1つです。

めまいが先が、頭痛からめまいが起きるかは個人差がありますが『めまい治療』をしたら片頭痛が治ってしまう人も少なくありません。共通するのは、首や肩にはりや痛みを強く感じている事です。

 

めまいは現代病?増えているめまい疾患

めまいは、身体のバランス感覚が何らかの障害により感じる症状です。真っ直ぐ歩いたり、転ばないようにするメカニズムが身体にはありますがそれが狂うとめまいが起きます。

平衡感覚のバランスを取るのは、耳の三半規管、視覚、首の筋肉や関節です。目と耳を塞いで真っ直ぐ歩くのは難しいですし、これに首を曲げて歩けば転びます。

脳を中心とした感覚を司る平衡中枢に問題が起きるとめまいが起きます。いわゆる頭の問題がめまいに繋がると言うことです。

 

めまいは脳の血管にも関わりがあります

めまいと聞くとメニエール病や回転性めまいが有名です。三半規管に問題があれば、当然めまいが起こりますが、脳の動脈の血液の流れが悪くなればめまいも起きます。

脳梗塞でもめまいが起きますが、動脈硬化で狭くなった血管の一部の血液の流れが悪くなりそれが急に拡張してしまうと片頭痛のような強い痛みも発症します。この様に、脳の動脈が詰まったり広がる事で一番起こりやすいのが『めまい』なのです。

 

首からめまい、そして片頭痛へ!

頚椎には平衡感覚に関係する神経や自律神経などたくさんの神経受容体があります。事故によるむち打ちだけでなく、姿勢の悪さや身体の歪みなど、首は多くの負担を受けています。

これが、平衡感覚を司る受容体の働きを悪くし自律神経のバランスを崩します。そうなるとホルモン分泌も悪くなりますし、血行も悪くなり脳の血管にも影響を与えます。

この情報が脳に伝わると、身体のバランスが崩れてめまいが起きてしまいます。同時に首のコリやハリが起きてしまいまうと筋肉がこわばり血行が更に悪くなります。

これが片頭痛を引き起こし、同時にめまいが起きるメカニズムなのです。めまいは数分から数十分で治まりますが、一旦血行が悪くなり拡張した血管は神経を圧迫したり刺激するので片頭痛だけが続いてしまいます。

 

めまいを伴う片頭痛の治療

片頭痛の度にめまいが酷い場合には、頚椎の異常を疑います。首のコリや痛みがありめまいと片頭痛を繰り返す場合には、背骨の調整と首の位置を正常にする必要があります。

どうも頭痛外来の薬だけでは、痛みしか治まらずめまいが辛い。めまいと片頭痛が毎回同時に起こるようなら、カイロプラティックや整体で歪みを取り去る事も大切です。また日頃から、首を回したり伸ばすことや、姿勢を正して歪みを矯正する事も必要でしょう。

パソコン業務が多い人は、適度に首を動かしたり肩を回して筋肉を緊張させないような工夫もしていきましょう。

 

まとめ

片頭痛だけでなく、めまいが起きるのは平衡中枢だけでなく、脳の血管に何か異常が隠されている事もあります。早めに病院を受診し原因を特定する事が何よりも重要です。

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