健康

肩こりに隠れている病気とは?日本人に肩こりが多い理由!

更新日:

middle-aged woman-07

肩こりで毎日が楽しくない、疲れてやる気が起きない人は多いと思います。

肩だけで終わるうちは良いのですが、肩こりが原因で色んな症状が起きれば心配にもなります。マッサージや体操で改善が見られないものは、何かしらの病気が原因になっているかま知れません。

今回は肩こりと関係のある病気について解説していきます。

肩こりは日本人に多い

欧米人は骨格がしっかりしているので、日本人ほど肩こりに悩む事はありません。骨格のしっかりして筋肉がある男性より女性のほうが肩こりは多く見られます。最近では10代の肩こりも増えてきており、頭痛を訴える事が多いようです。

特に30代から50代の肩こりが多く、年齢と共に頚椎が変形し痛みなります。首や頭、背中や胸にも筋肉が疲労し頭痛やめまい、吐き気が起きてしまいます。

肩こりに隠れている病気とは?

左右のどちからが痛い

多くの人は姿勢や癖から体幹がどちらかに傾いています。どちらも肩こりが酷い人より、左右のどちらかに痛みがある事が多いものですが、セルフケアでは治る事もなく痛みがどんどん強くなる場合には筋肉疲労以外の病気も考えられます。

左の肩から、背中にかけて強い痛みがある場合には心筋梗塞が考えられます。心筋梗塞は胸が痛みを感じると考えられていますが、発作が起こる前に背中に痛みが表れてくるので『痛みが長く続く』ようなら病院で診察を受けてみましょう。

肩こりと手足のしびれ

辛い肩こりには、なんとなくしびれがある事もあるでしょう。肩こりだけでなく『手足にしびれ』がある時は要注意です。

手足のしびれが起きる原因は、頸椎椎間板ヘルニア等の頸椎の病気が主ですが、脳梗塞や脳出血の場合にも肩こりが強くなり手足がしびれます。日常的に起こる・マッサージや鍼灸でも改善されないようなら注意が必要です。

頭痛やめまい、吐き気が起こる肩こり

筋肉が強くこってしまうと、めまいを起こしやすくなります。身体が傾いてしまったり、ふわふわとして上手く歩けなくなる事もあるのです。肩の筋肉は胸や背中にも繋がっていますから全身の筋肉がこりやすく色んな症状が出やすいのです。

それだけでなく、三半規管の障害のメニエール病やくも膜下出血でもめまいを起こしやすく、肩こりを併発する事もあります。肩こりが酷く、頭痛やめまいが頻繁に起こるようなら、ただの肩こりと考えるのは問題でしょう。

特に『吐き気』が強い肩こりは脳の病気が関わることもあります。

自律神経失調症と肩こり

更年期に起こる、不定愁訴は脳の自律神経が深く関わると考えられています。血圧の変動が高いと『心臓が悪いのではないか』と不安にもなるでしょう。更年期は女性だけでなく、男性にも起こります。

加齢で動脈硬化が進行したり、めまいが起きると心配になるものです。頚椎の変形が、交感神経を刺激し色んな不快感を起こすとも考えられていますが、肩こりから起きるのか、交感神経が刺激されて起きるかははっきりとは分かってはいません。

治らない肩こりは、先ずは病院へ!

肩こりは整形外科に行くのが一番ですが、めまいや頭痛が起きるなら神経内科を受診するのも良いでしょう。手足のしびれなども神経が関係するので、整形外科ではなさそうだと感じたら神経内科をお勧めします。

神経内科では、脳や脊髄に末梢神経や筋肉の検査を行うので、脊柱や頸椎に問題があれば整形外科を紹介されます。不安であれば整形外科で診察を受けて、神経内科や神経外科を紹介してもらいましょう。

まとめ

肩こりは誰にでも起きますし、大したことは大したことはないと思われてしまうものです。長期的に治らない場合には、身体に何らかの病気が隠されているかも知れません。

気になる症状がいつから起きたのかを、書き出しておき病院で診察を受けると良いでしょう。

-健康
-

Copyright© マル得ニュースラボ , 2018 All Rights Reserved.