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産後に下痢が起こる5つの理由と4つの解決方法とは?

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出産と同時に、女性の体は目まぐるし変化し、それとともに様々なトラブルが起こります。産後の下痢もその一つで、自然に起こるものから、何らかの病気が疑われる場合があります。

育児で赤ちゃんから離れられない状況で下痢が起こると、トイレに何度も通うというのはつらいものがあります。

また、もし何かしらの感染症だった場合、赤ちゃんへの影響も心配されます。たかが下痢と思い放っておかず、きちんと原因を知り、対処する事が必要です。

産後に下痢が起こる理由

ホルモンバランスが崩れるため

妊娠前や、妊娠中は便秘気味だったという人は、逆に産後に下痢になる事があります。ホルモンバランスが整っていくうちに自然と治るもので、産後長くても1週間ほどでおさまるでしょう。

自律神経の乱れ

産後の育児疲れや、増える家事の忙しさからストレスがたまったり、夜間の授乳により睡眠不足になる事で、自律神経の働きに問題が生じ、下痢を起こしてしまう事があります。

人間の体を正常に保つために欠かせない、交感神経と副交感神経がうまく働かなくなってしまうためです。

骨盤底筋のゆるみや損傷

妊娠後期や出産後すぐは、骨盤底筋を緩めるリラキシンというホルモンが分泌される事と、出産の際に骨盤底筋に損傷を受ける事により、腸の働きにも影響してしまう事があります。

骨盤底筋は骨盤を支えている筋肉で、腸のすぐ近くあるため影響を受けやすいのです。

免疫力の低下

産後は免疫力が低下する事により、様々な感染症にかかりやすい状態になります。

また、出産により出血したり、その後の悪露があるため、それらを介して細菌が侵入しやすくなり、下痢を引き起こす原因となってしまいます。

この場合は子宮の回復や生理の再開にも影響を与える事があるため、早期に治療が必要です。

水分のとり過ぎ

産後は母乳を与えるため、お母さんは積極的に水分をとろうとします。その事が体を冷やす原因になってしまい、下痢になる場合があります。

できるだけ冷たい飲み物は避け、常温や暖かい飲み物で水分を摂取するように心がけましょう。

産後の下痢の解決方法

朝は日光を浴びるようにする

自律神経の働きを整えるには、朝起きてすぐ、日光を浴びる事がよいとされています。朝はカーテンを開け、できるだけ日光を採りいれるようにしましょう。

休息をとる

睡眠不足やストレス解消のためには、できるだけ昼寝をして体を休めたり、リラックスする事が大切です。

育児へのイライラや焦りなどで精神が不安定になると、過敏性腸症候群などの慢性的な下痢の症状を引き起こす事もありますから、体に無理をさせないよう、きちんと休む事が必要です。

体を温める

体が冷えていると、下痢の原因になるだけでなく、母乳の出にも影響してきます。また、子宮の回復にも冷えは禁物です。体を冷やさない工夫をしましょう。

骨盤底筋を鍛える

産褥体操を行い、緩んだ骨盤底筋を鍛えましょう。仰向けになった状態で膝を立て、腰を数秒浮かすだけでも、骨盤底筋を鍛える運動になります。

おわりに

産後の下痢はきちんと対処すれば長引かせる事なく解決する事ができます。

まずは日々の生活習慣の見直しから始めてみましょう。

育児に少しずつ慣れ、生活のリズムが整うまでは体に負担をかけないよう、無理は禁物です。

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