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シミの肝斑にはハイドロキノンが効く?選び方の注意点と保管方法!

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「肝斑(かんぱん)」はシミの一種です。
シミには肝斑の他に老人性のもの、色素沈着によるものなど色々な原因によるものがあります。

シミの大半は、紫外線などの外的要因が原因となる事が多いのですが、肝斑の場合は女性ホルモンのバランスが乱れる事など内的な要因が大きく関係しています。
そのため、シミの治療で一般的によく聞かれるレーザー治療などは効果がなく、逆にシミを濃くしてしまう可能性もあるとされています。

つまり、肝斑の場合は体の内側からケアしてあげる事が重要な対策という事になりますね。
内的なケアというとサプリメントや内服薬などが挙げられますが、これと同時並行して外用薬を使用する事でより効果アップが期待できるとされています。

そこで注目されているのが「ハイドロキノン」という成分です。
化粧水や美容クリームなどでも「ハイドロキノン」が配合されている商品も増えてきていますね。

このページでは、肝斑対策で注目の「ハイドロキノン」の効果などについて詳しく見ていきたいと思います。

 

ハイドロキノンとは?

ハイドロキノンは、「肌の美白剤」、「肌の漂白剤」などと呼ばれる事もある成分です。
美白ならまだしも漂白となるとかなりの効果が期待できるような感じがしますね。

ハイドロキノンの機能としては、主にシミやシワの原因となるチロシナーゼという酵素の働きを抑制するというものが挙げられます。
美白成分としては、アルブチンやビタミンC、プラセンタなどの成分も注目されていますが、これらの成分とハイドロキノンには大きな違いがあります。

まずアルブチンやビタミンC、プラセンタなどの美白成分は厚生労働省が許可している成分です。
一方のハイドロキノンは、厚生労働省の許可はされていません。

ただ、許可がなくても使用する事は可能なので、皮膚科などで処方される事も多くあります。
また2002年までは医療機関でのみの取り扱いに限定されていましたが、最近では様々な化粧品に配合されている事が多くあります。
また、もう1つの特長として、ハイドロキノンは既にできてしまっているシミに対しても効果が期待できるとされています。

 

ハイドロキノン使用時の注意点

ハイドロキノンは、漂白剤と呼ばれる事もあるほど強い作用がある成分でもあります。
そのため、使用方法を間違えると肌トラブルを起こしたり、副作用が出てしまう場合もありますので注意が必要です。

ハイドロキノンを使用する際に気をつけておきたいトラブルについては以下のような点が挙げられます。

・白斑
・アレルギー反応
・かぶれ、炎症などの肌トラブル

まず、白斑(はくはん)についてですが、これは肌の一部分だけが真っ白に色が抜けたようになってしまうトラブルです。
これは、ハイドロキノンを配合した美容クリームや化粧水、美容液などの使用方法や使用量を間違える事で起こる可能性が高い肌トラブルです。
そのため、ハイドロキノンを使用する際には用法用量をきちんと守る事が重要です。

アレルギー反応として出やすい症状としては、腫れ、赤み、ヒリヒリ感、かゆみ、湿疹などが挙げられます。
元々肌が弱い、ニキビ肌、アトピー性皮膚炎などの疾患がある人の場合は、特に注意が必要です。

また、肌質に問題がなくてもその時の体調などによって反応が出てしまう場合もあります。
そのため、できるだけパッチテストを行って肌に異常が出ないかどうか確認してから使用する事をお薦めします。

 

ハイドロキノンの選び方と保管方法

ハイドロキノンは、皮膚科などで処方してもらう事もできますし、市販の製品を購入する事も可能です。
先に説明したように副作用やリスクも多い成分なので、安易に自己判断で使用するよりは医師の診断を仰いで正しい用法用量で使用する方がリスクは少ないかもしれませんね。

また、ハイドロキノンは酸化しやすい成分でもあるので、熱や紫外線によってダメージを受けてしまう事もあります。
そのため、できれば冷蔵庫などの冷暗所で保管する方が良いでしょう。
変色したものを使用すると肌トラブルを招く危険性が高いのでこの点についても注意しましょう。

 

まとめ

このようにハイドロキノンは、肝斑の外用薬として使用される事が多い美白成分です。
肌の漂白剤と呼ばれるほど作用の強い成分なので、使用時にはパッチテストをする、医師や薬剤師に相談する、使用用量用法をきちんと守るなど十分に注意が必要です。

また、熱や紫外線に弱い成分でもあるので、保管にもよく気を使い、少しでも変色したようなものはトラブルの原因となりますので使用しないようにしましょう。

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