漢方で体質を改善!片頭痛に最適の漢方の飲み方とは?

痛みを繰り返す片頭痛を治すには、それに応じた薬を飲むのが一番適した治療です。

ところが、この治療は果てしなく長く続くために『本当にこれで良いのだろうか』とやめてしまう人も多いそうです。薬を止めれば再び襲う頭痛と戦いながら日常生活を送ればストレスも溜まるものです。

長期的に使用する薬なら漢方を選ぶ方法もあり、体質を改善する事で『鎮痛剤』や『抗うつ薬』を飲まなくても症状を軽くする事が期待できるのです。

スポンサーリンク

体質を改善して片頭痛を起こさない

漢方は西洋薬と違い、即効性はありません。自然に身体に効くので早く治したい人にはイライラするかも知れませんが、西洋医学が日本に発展するまでは多くが漢方による治療でした。

使い方により、鎮痛剤を飲むよりも良い効果が期待できるのも、漢方の魅力なのです。漢方薬に必ずといって良い程に含まれている生姜が、身体を温めると同時に冷えを改善し片頭痛に効果を与えると考えても良いかも知れません。

漢方で考える水毒

漢方では血液の流れが悪い事を水毒と呼びます。人間の身体の8割は水分(血液)で出来ています。この血液がサラサラであれば、身体の冷えは起きずに内臓も元気に働くとの考え方です。

何もしなくても身体からは水分が失われていきます。呼吸や汗・尿でも水分は出ている他に、汗をかけば更に水分が失われます。

水を飲むと『むくむ』と水分を控える人がいますが、飲み方が悪いか内臓の不調がない以外は、余分な水分は尿で排出されています。

水分補給は少ないと血液を汚してしまいますが、取りすぎると冷えの原因にもなります。最低でも1.5Lが一日には必要で、1時間にコップ1杯程度を補給すると必要な水分が身体に浸透します。

お茶は利尿作用があるので、実は必要以上に尿で水分が出てしまいます。これはハーブティー等のノンカフェインでも同じことで、コーヒーやアルコール以外で1.5Lの摂取が必要になります。

この水分が足りない事が、血液を汚してしまい片頭痛の原因を引き起こすと漢方では考えます。無駄な水分が身体に残ると、同時に老廃物も排出されません。水毒は、この水のめぐりを良くして片頭痛の痛みや吐き気を抑えてくれます。

スポンサーリンク

漢方薬の基本的な飲み方

漢方には『丸』と『湯』のつくものに分かれています。丸や散といった名称のものは、水で飲むのが良い漢方です。湯は名の通りに、煎じ薬なのでお湯に溶かして飲むか、たっぷりの白湯で流し込みます。

片頭痛に効く漢方

五苓散

余分な水毒を尿で排出する効果があり、5種類の生薬が含まれています。片頭痛に高い効果があり、発作が起こりそうな時や起きてからでもかなりの効果が期待できます。

本来は、湯に溶かして飲むのが一番ですが、たっぷりとした白湯で飲み干すと嘘のように治まります。

呉茱萸湯(ごしゅゆとう)

片頭痛で処方される代表的な漢方です。冷え性で水毒がある人に非常に効果があり、嘔吐や肩こりにも同様に効き目があります。

呉茱萸には頭痛や肩こり、嘔吐を抑える働きがあり長期的に飲んでいれば体質改善の効果があります。

まとめ

漢方を利用することで、片頭痛の治療薬の服用回数を減らす事も出来るようになります。

今回紹介した漢方は、保健適応で病院で処方が可能ですし、体質の証も特に気にせずに利用できる漢方として多くの片頭痛患者が利用しています。

アドセンス
スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加