水疱瘡

手を打つなら初期症状から!水疱瘡を早く治すコツ!

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春先になると大流行する水疱瘡。

お子さんが水疱瘡にかかってしまうと、保育園も休まなくてはなりませんから、 お仕事をしている方にとっては頭を悩ます病気でもあります。

発疹と水膨れ、痒みに苦しむ我が子を見るのも辛いものですよね。

では、この水疱瘡をできるだけ早く治す為にはどうすれば良いのでしょうか?

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 水疱瘡の経過をおさらい

水疱瘡を早く治すためには、発疹が出始める初期症状の段階で治療を始めないと十分な効果を得る事ができません。

発疹が出てから2日以内とされていますので、発疹が体の至る所から出てきたと感じたらすぐに病院へ行くべきでしょう。

ここで、水疱瘡がどのような経過をたどっていくのかをおさらいしましょう。

≪水疱瘡の経過≫
1. 潜伏期間…感染してから10日~21日くらいは、症状は出ませんが感染力はこの時からあります。

2. 発症の2~3日前…個人差はありますが、発熱、倦怠感、頭痛、腹痛を訴える場合があります。

3. 発疹…体の至る所に発疹が出始めます。この段階を一般的に初期症状と言います。発疹が出ると保育園へは登園できません。

4. 水膨れ…発疹の後に水膨れになります。水膨れの中には水疱瘡の原因となっているウイルス「水痘・帯状疱疹ウイルス」がいますので、できるだけ潰したりしないように気を付けます。

5. カサブタ…水膨れの後にカサブタができます。すべての発疹、水膨れがかさぶたになれば登園できるようになります。登園して良いかは医師へ相談してくださいね。また、このころからかゆみを訴える事が多くなります。掻き毟ってしまうと傷口が化膿したり、水疱瘡が再発してしまう事もあります。かさぶたがきれいに剥がれたら完治です。

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 水疱瘡の初期症状に処方される薬

水疱瘡の初期症状には発疹や水膨れを早く治すために抗ウイルス剤が処方されます。
一般的には「アシクロビル」や「塩酸バラシクロビル」というものが処方されます。

また、最近は処方しないお医者さんもいるようですが、「カチリ」と言う軟膏が処方されることがあります。

カチリは発疹や水膨れの一つ一つに丁寧に塗っていきます。塗った後は石膏のように固まり発疹を保護するとともに痒みや発疹の治りをよくします。

処方しないお医者さんがいると言いましたが、カチリは水疱瘡の初期症状には効果が高いのですが、肌に刺激が強い為に処方されない場合があります。

 

 水疱瘡の予防接種も初期症状に効果的!?

水疱瘡に関しては、初期症状の段階では予防接種も効果的だと報告されています。こちらも発症してから3日以内に接種することで発疹の数が減るなど症状が軽くて済みます。

また、潜伏期間中に予防接種を受ける事で発症そのものを抑えることもあると報告されています。水疱瘡の予防接種は平成26年度より定期接種となりました。

一歳から受ける事が可能で、一回目の接種から3か月以上間隔をあけて二回目を受けることでほぼ水疱瘡を予防することができます。3歳までなら無料ですので、まだ受けていない方は是非受けてくださいね。

 

 おわりに

水疱瘡の治療はできるだけ早く初期症状の段階で始めないと十分な効果を得られません。

大体一週間程度で治る病気ではありますが、重症化するケースもあり脳症や失明を起こす危険もあります。

子供のほとんどが経験する病気なので軽視されがちですが、このような危険性もあるということをしっかり覚えておいてくださいね。

そして、そもそも水疱瘡に罹らないための予防接種も忘れずに!

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