水疱瘡

突発性発疹?水疱瘡?子どもが熱を出したら要注意!

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子どもはよく熱を出します。しかも、病院が閉まってしまっている時間に限って…。私も何度も夜に病院へ駆け込んだ記憶があります。

しかし大抵は大したこともなく、薬を飲んでしばらくすると元気になってくれます。何度もそういう事を繰り返していると、「子どもの熱は心配しなくてもいいのでは…?」と思ってしまうこともあります。

でも、あなたが毎回病院へ駆け込むのは、「もし大きな病気だったら…」と思うからですよね?そう、子どもの熱は何かの病気が原因となっている場合もあり得るのです。

今回は、子どもにとってポピュラーな病気である水疱瘡による熱について見ていきましょう。

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熱が出たら要チェック!

水疱瘡による熱は、37度台から高くて39度台と言われています。熱と同時に発疹が出ているようなら、水疱瘡ではないか疑ってみましょう。

水疱瘡はご存知の通り、感染力が非常に強く保育園も休まなくてはなりませんし、かゆみが出ると、我慢させるのもかわいそうです。

発疹が出始めた早期に治療をしないと十分な効果が期待できないので、発疹が出てきたなと思ったら、まずは病院へ相談してください。

 

突発性発疹と水疱瘡の違い

水疱瘡と同じように、熱が出て発疹が出るものに「突発性発疹」というものがあります。

症状が良く似ているので、間違ってしまう事も有るのですが特徴をよく見ていくとちゃんと見分ける事ができます

・発熱と発疹

水疱瘡の場合は発熱と同時に発疹が出ますが、突発性発疹の場合は熱がひいた後に発疹が出てきます。水疱瘡の発疹は水膨れになりますが、突発性発疹では水膨れになる事はありません。

・かゆみ

水疱瘡の場合は強いかゆみが悩みの種ですが、突発性発疹の場合はかゆみを訴える事は少ないと言われています。

・流行時期

水疱瘡は主に春先に流行しますが、突発性発疹は季節に関係なく発症します。

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熱が下がりにくくて心配な場合

水疱瘡の熱は、発疹の数に比例して高くなる傾向にあります。発疹が多いと39度台の高熱が出ることもあります。高熱が続くことで「脳炎」や「髄膜炎」を起こしている場合があるので医師とよく相談するようにしましょう。

また、熱が続くと解熱剤を使うと思いますが、必ず医師から処方された解熱剤を使用するようにします。

市販のものでアスピリン系のものは、脳症を起こすことがあるので使用しないようにしてくださいね。発疹の数を減らすことができれば、高熱がでる事も少なくなります。

発疹を減らす為に抗ヘルペスウイルス薬である「アシクロビル」や「塩酸バラシクロビル」といったウイルスをやっつける薬を処方されますが、これらは発疹が増えてしまっている状態では効果を十分に発揮できません。

発疹が出てから2日以内に治療を始められるようにしましょう。

 

水疱瘡を予防するのには?

水疱瘡は予防接種を受ける事によって、90%予防することができます。

定期接種ですので1歳から3歳は無料で受ける事ができますよ。

2回接種ですので、打ち忘れのないようにしてくださいね。

 

おわりに

水疱瘡の治療は早期に開始することが大切です。

熱と同時に発疹が出ているようなら、水疱瘡の可能性を考えてできるだけ早く病院で受診しましょう。治療を早く開始して、発疹の数を減らすと高熱による脳炎などの危険も避ける事ができます。

また、大変感染力の強い病気でもありますので、早く水疱瘡を治すということはお子さんだけでなく、周りの人に感染させることも少なくできるという事になります。

いつもの熱だと思わないで、発疹が出ていないかよく観察することが水疱瘡の早期発見の手掛かりとなるという事を覚えておいてくださいね。

 

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