歯ぎしり

大人が思わず歯ぎしりをしてしまう6つの原因とは?

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最近、朝起きた時に疲れが残っている感じがする・・・

朝起きた時に肩や首すじがこわばっていたり、顎が疲れている感じがする・・・

あなたは思い当たることはありませんか?

それはもしかしたら寝ている間に歯ぎしりをしているからかもしれませんよ。

そもそも歯ぎしりって何?

ヒトは食事中やツバを飲み込むとき以外、いわゆるボーっとしている時には、口を閉じていても上と下の歯の間は離れています。

上の前歯と下の前歯の間は1~3mmの隙間があいているのが普通なのです。これを安静時空隙と言います。

実際に上下の歯と歯が接している時間は1日のうち合計で20分程度しかないと言います。

ところが就寝中や、覚醒しているときでも、無意識のうちに、上の歯と下の歯を接触させていることがあり、これを歯ぎしりと言います。

大人が歯ぎしりをする原因

子どもや赤ちゃんは、おもに発育過程の一つとして歯ぎしりを行うことが多いです。これはあまり心配しなくてよい場合が殆どです。

大人が歯ぎしりをする原因には次のようなものがあると考えられています。

  1. かみ合わせの悪さ
  2. ストレス
  3. 性格
  4. 遺伝
  5. アルコール、カフェイン、ニコチンなどの嗜好品

一つずつ見ていきましょう。

1.かみ合わせの悪さ

かつては歯ぎしりの主要因はかみ合わせや歯並びの悪さが原因と考えられて、不必要なかみ合わせの治療がたくさん行われていましたが、理想的なかみ合わせに改善されたにもかかわらず歯ぎしりは止まらないといったことが多々起こり、現在では関係は薄いのではないかと言われています。

2.ストレス

歯ぎしりの原因として近年最も指摘されているのはストレスです。

ストレスがあると歯ぎしりが起こる可能性はかなり高いようです。逆に歯ぎしりをすることによってストレス解消につながっているという研究もあり、歯ぎしりは人体をストレスから守る一種の防御反応と言えるかもしれません。

3.性格

歯ぎしりをする人には不安を感じやすい人が多いようです。

それだけストレスを溜めてしまいやすいということでもあり、先述したストレスと歯ぎしりの関連の可能性ということにつながるのかもしれません。

4.遺伝

歯ぎしりには遺伝的要素もかかわっている可能性があります。

ストレスを感じやすい性格や考え方などが遺伝している可能性があります。

また、歯ぎしりする人とそうでない人を比べると、歯ぎしりする人はそうでない人にはない遺伝子が存在するという報告があります。

5.アルコール、カフェイン、ニコチンなどの嗜好品

アルコールの大量摂取は眠りを浅くさせます。歯ぎしりは眠りが浅いとおこりやすいので、アルコールによってより歯ぎしりをしやすくなるというわけです。

その他カフェインや、ニコチンなども歯ぎしりを起こしやすくするという説がありますがはっきりとは分かっていません。

6.薬物

うつ病などに対して処方される、選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)の副作用で睡眠中の歯ぎしりが起こる可能性が示されています。

おわりに

大人の歯ぎしりのはっきりした原因はまだ分かってはいません。

しかし子供の場合と違って大人の歯ぎしりは顎関節や歯に悪影響を起こすことが多いのは事実です。

気になる場合は早めに病院に行くことをお勧めします。

 

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